撮影日 各写真に記載
撮影場所 北九州市交通局 若松営業所
今回は以前撮影し撮りためていた、北九州市営バスの貸切
専用車(路線車及び特定車転用車両を除く)を紹介します。
金網越しの写真が多いですが、大型車しか存在しない割に
車種は豊富です。
尚以下の3台についてはこれらの記事で掲載しているので詳細を
割愛します。
北九州市交通局 元・たかとう(西工ボディハイデッカー貸切車)
| 303-101のブログ(2025.5.7)
北九州市交通局 げんかい(西工ボディハイデッカー貸切車) |
303-101のブログ(2025.5.8)
2025.5.10
(一枚目)
・まずは7年前の2018.5.2に撮影した車両です。
市バスの貸切車は若松営業所の奥の方に停まっている事が多い
ですが、この車両は前の方に停まっていました。
「ひまわり」の愛称を持つ日野ニューセレガです。
前の方がもっと気になりますが…。
2017年式2RG規制の車両だそうで、撮影した時はまだ新車の
部類でした。
大型ハイデッカーでピラーレス仕様、スイングドアとなって
います。黒サッシT字窓で濃色ガラスです。
近年の貸切新車の濃い目の紫で金色の帯が入った新塗色で、
Jピラーが金色です。
ホームページを見る限り近年の新車はレザーシートでフリー
Wi-fi、各座席にコンセントを持っている様です。
4列リクライニングシートで、補助席付きの貸切仕様と
思われます。希望ナンバーです。
・愛称 ひまわり ナンバー 北九州200あ10-00 年式 2017
所属 若松 形式 日野2RG-RU1ESDA 大型ハイデッカー
スイングドア トップドア仕様 黒サッシT字窓
4列リクライニングシート 貸切仕様車 新貸切色
希望ナンバー
(二枚目)
・奥の方には西工ボディの貸切車達が実に8台も並んで
いました。この時点でも結構珍しい事例だったのでは。
最近ご無沙汰ですが、北九州市バスの貸切車は若松所属で
この様に奥が定位置となっている様です。
左側には多種多彩な特定車が並んでおり、そちらも興味深い
車両が並んでいます。
(三枚目)
・福祉利用者向けの貸切車らしいリフト付きエアロスターも
いずれ紹介したいものですが…。
この時停まっていた貸切車達は上写真の左側からまず
「げんかい」「どうかい」でした。
新旧西工ボディの車両で、「どうかい」はスーパーハイデッカー
です。
(四枚目)
・続いて「ひらお」「たかとう」と98MC C型ハイデッカーの
並びです。
「たかとう」は先代で、特定車転用前の写真です。
「ひらお」は「げんかい」と同型の三菱車で、2001年式KL規制の
大型ハイデッカーです。
スイングドアで黒サッシT字窓、最後部のみ固定窓です。
サブエンジン式冷房となっています。
車内は4列×11列リクライニングシートで正席45名+補助席
8名で後部回転シート付きの貸切仕様と思われます。
貸切色となっています。
同型2台は今年に入っても現役でしたが、この車両は不明です。
・愛称 ひらお ナンバー 北九州200か89 年式 2001
所属 若松 形式 三菱KL-MS86MP 大型ハイデッカー
西工98MC C-Ⅰボディ スイングドア トップドア仕様
黒サッシT字窓 4列リクライニングシート 回転シート付
貸切仕様車 貸切色
(五枚目)
・続いて「さらくら」「ひびき」「かわち」と全国的にも
希少な三菱+98MC SD-Ⅱボディのスーパーハイデッカーが
3台並んでいました。公営貸切事業者にしては豪華です。
いずれもKC規制車で、サブエンジン式冷房を採用しています。
スイングドアで黒サッシT字窓、最後部のみ固定窓です。
「さらくら」「かわち」は1998年式で「ひびき」は99年式、
「ひびき」だけリアスポイラー付きでした。
西工ボディは低出力エンジンのハイデッカーシャーシ架装の
SD-Ⅰボディのスーパーハイデッカー車というものも存在し、
廉価版としてかなり普及しました。
一方三菱と日デには高出力エンジンのスーパーハイデッカー
シャーシ向けに架装されたSHD車も存在し、そちらはSD-Ⅱ
ボディと呼称されています。車高もこちらの方が少し高いです。
SD-Ⅱは高速車での導入が多かったですが、北九州市営では
こちらで導入されました。西鉄でさえ貸切車はSD-Ⅰだった為
奮発した感が有ります。
(六枚目)
・北九州市営導入車は似た様な外観のハイデッカーがいた為、
余り豪華な感じが出なかったのではないかと思います。
但し過去調べた限りでは「ひびき」は11列45名+補助席7名、
回転シート付き52人乗り、一方「さらくら」「かわち」は10列
41名+補助席7名で回転シート付き48名乗りで内装面で
差別化が図られていた様です。
後部は各車共小窓になっていました。
但し訪問時は既に「ひびき」は廃車済みでした。
「さらくら」もこの後廃車になりました。「かわち」も2020年頃
には現役だった様ですが、もう引退済みでしょうか?
・愛称 さらくら ナンバー 北九州22か30-74 年式 1998
所属 若松 形式 三菱KC-MS822P 西工98MC SD-ボディ
大型スーパーハイデッカー スイングドア トップドア仕様
黒サッシT字窓 4列リクライニングシート 回転シート付
貸切仕様車 貸切色 廃車済
・愛称 ひびき ナンバー 北九州200か9 年式 1999
所属 若松 形式 三菱KC-MS822P 西工98MC SD-ボディ
大型スーパーハイデッカー スイングドア トップドア仕様
黒サッシT字窓 4列リクライニングシート 回転シート付
貸切仕様車 貸切色 廃車済
・愛称 かわち ナンバー 北九州22か30-75 年式 1998
所属 若松 形式 三菱KC-MS822P 西工98MC SD-ボディ
大型スーパーハイデッカー スイングドア トップドア仕様
黒サッシT字窓 4列リクライニングシート 回転シート付
貸切仕様車 貸切色
(七枚目)
・7か月後の2018.12.22撮影分です。
この時は西工ボディ車は余り停まっていませんでした。
左からエアロエースのハイデッカーが2台と西工ボディ車
2台が並んでおり、それぞれ「(2代目)さらくら」「あじさい」
「(先代)たかとう」「かわち」でした。
「さらくら」はこの頃車両が交代したようです。
三菱ボディの貸切車は以前U規制のニューエアロバスが
いました。他社移籍車で、当初北九州空港リムジンバスと
して使われていた車両で折戸仕様でした。
結局見る事が無く廃車になりました。
(八枚目)
・エアロエースはいずれも2018年式2TG規制の車両と思われ、
やはり撮影時点では新車だった様です。
スイングドアで黒サッシT字窓、濃色ガラスです。
濃い紫に金のアクセントが入った新貸切色で、エアロエースは
ドアの横が金色に塗られています。
路線車だけでなく貸切車も純正が増えてきました。
希望ナンバーです。
・愛称 さらくら(2代目) ナンバー 北九州200あ20-00
年式 2018? 所属 若松 形式 三菱2TG-MS06GP
大型ハイデッカー スイングドア トップドア仕様
黒サッシT字窓 4列リクライニングシート 貸切仕様車
新貸切色 希望ナンバー
・愛称 あじさい ナンバー 北九州200あ30-00
年式 2018? 所属 若松 形式 三菱2TG-MS06GP
大型ハイデッカー スイングドア トップドア仕様
黒サッシT字窓 4列リクライニングシート 貸切仕様車
新貸切色 希望ナンバー
(九枚目)
・98MC SD-Ⅱの貸切車の廃車体が出入口側に留置されて
いました。恐らく上写真の「ひびき」だったと思われます。
この時点で92/98MCのSD型は珍しい存在でした。
(十枚目)
・更にその3年後、2021.3.13撮影分です。
この時はの貸切車は多く、左から「げんかい」「かわち」
「ひらお」「(2代目)さらくら」「ひまわり」「あじさい」
そして「(先代)たかとう」改め「みなみ」です。
一番右端の「みなみ」はこの時点では特定車となっており、
愛称も特定車向けのものでスクールバスのステッカーが
貼られていました。
(十一枚目)
・「ひらお」の後部です。
リアスポイラー付きなのが分かります。
西工C型ボディの貸切車は福岡はもとより、九州ではかなり
ポピュラーな存在でしたが、最近は殆ど見なくなりました。
(十二枚目)
・前に並んだ旧塗色の廃車体達も気になりますが、その
一番奥に先代の「さらくら」が停まっていました。
ナンバーの有無は不明ですが、2代目がデビューした時点で
引退したと思われます。もっとも3年後にまだ姿を残して
いたので、数年間は共存し特定車等で使用されていた時期が
有ったのかもしれません。
バラエティ豊かな北九州市営バスの車両の中でも異彩を
貸切車ですが、長く地場の西工ボディを採用していた事は
特筆に値します。
長く見慣れていた西工ボディの貸切・高速車も気が付けば
全国的に数が激減しており、もっと撮影しておけばと
悔やむ限りです。
以上です。
参考文献 バスラマインターナショナル 73 2002.8
参考HP バス三昧











