撮影日 2023.3.23
撮影場所 各写真に記載
先日南阿蘇鉄道に乗った際に利用した、ちょっと変わった産交の
リエッセと同車が使われるコミュニティバス「ゆるっとバス」です。
(一枚目)
・「ゆるっとバス」 ウィナス・白川水源入口経由高森中央行き
227号車です。南阿蘇村のコミュニティバスですが、見た目は普通の
リエッセです。
2002年式KK規制の日野車で、小型ツーステップ車です。
前中折戸で銀サッシメトロ窓、行先表示器はLED改造されています。
側面行先機表示器は大型改造されています。
塗色は路線色です。
尚、撮影した立野駅前は新駅舎の工事中で道路も造成中でした。
バス停は撮影した位置(駅舎と反対側)に有りますが、実際の乗車は
バスが停まっている駅舎側という初見殺しでした。
(二枚目)
・このバスで終点、高森中央まで乗車しました。写真は高森中央です。
南阿蘇鉄道が不通の今、高森と立野や熊本方面を結ぶ交通機関は
特急・快速バスの「たかもり号」「たかちほ号」「南郷ライナー」と
が有りますが、本数が少ない上に朝方熊本・立野方面から出る便が無く、
この「ゆるっとバス」が熊本・立野方面から高森に一番早く着くルート
となります。
乗車した白水ルートは南阿蘇鉄道に凡そ並行して走りますが、各所で
寄り道しとんでもなく狭いルートも走ります。
乗り通すと一時間程掛かりますが、全区間でも500円と破格です。
・ナンバー 熊本200か227 年式 2002 所属 高森
形式 日野KK-RX4JFEA 小型ツーステップ車 前中折戸
銀サッシメトロ窓 LED改造車 路線色 車椅子スペース付
南阿蘇ゆるっとバス専用車
(三枚目)
・一見この車は産交に大量に在籍するリエッセと同じ様ですが、
内装は大きく異なっています…。
座席配置は他の産交のリエッセと変わらず、運転席側2人掛け・
ドア側1人掛けのローバックシートで青緑系のモケットです。
優先席部は黄色いカバーが掛かり、中ドア対向部は車椅子対応で
折り畳み式ですがリフトやスロープ板は無い産交独自仕様です。
運賃表示器はデジタル式のままで、運転席後部には「急停車に
ごちゅうい」のランプが有ります。
(四~六枚目)
・車内は童話作家、葉山祥鼎氏の作品に登場するキャラクター、
「ブルービー」(ルリモンハナバチ)などの装飾がされています。
このハチは南阿蘇村に生息しており、見ると幸せになると言われて
います。葉山氏の実兄で絵本作家で高名な葉祥明氏の美術館が
南阿蘇村に存在し、そこにも生息しているそうです。
見た目は普通のリエッセなので、中に乗って大変驚きました。
尚、別に紹介予定ですが以前は外観も装飾されていました。
(七~九枚目)
・震災で落橋しましたが復活を遂げた阿蘇大橋(通称 赤橋)からの
写真です。黒川の深い渓谷を越えて行き、一部はまだ地震の爪痕が
見られました。
尚この白水ルートは産交の大津から高森までの路線(栃木入口・
下田駅前経由)由来のものです。産交時代は栃木温泉経由も有りましたが
現在は無くなっています。代わりに温泉センターウィナス等経由地が
追加され、立野駅付近も大変狭い集落内を通るルートになっています。
又長陽付近から高森付近までの殆どの区間は南阿蘇鉄道と並走する
旧国道を走りますが、そこも集落内の2車線あるかないかの道を
走る為、小型車が充当されるのもうなづけます。帰路中松駅前から
立野駅前まで乗車したら結構乗っていましたが。
(十枚目)
・終点、高森中央は高森駅近くの町中にあり、町内のバスの起点です。
元は産交グループが中心でしたが、現在は高森町民バスとゆるっとバスに
代替され同社が運行を行っています。
観光案内所が待合所代わりとなっています。
尚、以前は営業所はこの近くに有った様です。
(十一枚目)
・この様に隣接する南阿蘇村の乗り合いタクシーや、山都町の
コミュニティバスも乗り入れています。
又今は運行しているか分かりませんが新高速バスも乗り入れます。
尚、高森町民バスもすごく狭い道を走るルートが有るようですが、
とても行きづらい場所です…。
(十二枚目)
・最後に、中心から少し離れた場所にある産交バスの高森営業所です。
リエッセやローザなど産交の地方部でよく見る小型車が停まっています。
これら一般路線車はコミュニティバス用と思われます。
場違いな?高速色の現代・ユニバースは「たかもり号」用でしょうか。
「やまとちょう」と書いてある自家用ナンバーのメルファ中型車は
上記山都町のコミュニティバス用と思われます。
以上です。
参考HP 産交バス情報サイト(公式HP)
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