撮影日   2021.7.25

撮影場所 熊本電気鉄道菊池線 北熊本駅(1枚目は藤崎宮前駅)

 

先月訪問した熊本電鉄の写真です。

 

(一枚目)

藤崎宮前駅から御代志行きの6211A編成に乗車しました。 

熊電の6000系としては3本目の導入で、この編成から前面に黄色の警戒色が

入りました。似た姿の6231A編成とは黄帯の幅が異なります。

1972年製の2次車で都営三田線時代に冷房化されています。

(二枚目)

・併用軌道区間を20mの大型車で乗り越え、北熊本駅に着きました。

 

6000形は5本が在籍し、長く主力として活躍していましたが既に6001A(赤帯車)・

6221ef編成(efWing台車・くまもん電車)が廃車され残りは3本だけです。

1本を除き廃車予定と聞いているので、見慣れたこの姿も見納めが近そうです。

(三枚目)

反対側の藤崎宮前行は新鋭03形の内、今年2月に登場したばかりの132編成です。

1993年製の6次車で、当初からVVVFインバーター制御でオール3ドア、LED表示器

付きで新製され台車もモノリンク式ボルスタレス台車のSS135(付随台車はSS035)の

グループです。

熊電の03系はこれで打ち止めの予定で(他にも種車が有りそうですが)、次はまさかの

静鉄1000系です。600V仕様で手頃な長さ、ワンマン対応でスカート付きのワンハンドル

マスコン車で頑丈なステンレス車とは言え、いきなり14年も古く抵抗制御の車両を

導入するのは驚きです。

 

入線間もない為まだ床下が綺麗です。

(四枚目)

・藤崎宮前に向け発車していきます。

 

入線間もない時期に撮影した際はまだ使用開始前だったのかスカートが

有りませんでしたが、ゴツイスカートを設置し「本線」運用に就いていました。

折り返し列車分も撮影しているので詳しくは又後で紹介します。

(五枚目)

上熊本行きは同じ東京メトロ車でも銀座線出身の01形、136編成でした。

1992年製の4次車で当初からLED、車椅子スペース付きです。

 

入線時にVVVF化及び改軌が行われ、架空集電方式に変更された為新たにシングル

アームンタが設置されています。

(六枚目)

この編成は銀座線時代のスタイルを残しつつ、「くまもん」ラッピングが行われ大変

楽しいデザインになりました。

入線当初は銀座線色のままで、より原型に近いスタイルでした。

 

元は第三軌条集電式で車両限界が小さかった為、冷房は集約分散式の物を屋根に

埋め込んだスタイルとなっており目立ちません。

(七枚目)

上熊本に向け出発していきました。

隣には同じ営団(→東京メトロ)出身ながら日比谷線生まれの03形がいました。

メトロ時代は同じ会社で近くの路線を走りながら並ぶ事が有りませんでしたが

熊電では日常茶飯事です。

03形の前の6000形は都営出身の為、呉越同舟でしょうか?

(八枚目)

北熊本留置中の03形は131編成でした。

2019年に入籍した03形の最初の編成です。

132編成と同期の1993年製6次車でしたが、廃車時期が違って2年程132編成より

早く熊本入りしています。

(九枚目)

今でも色褪せない、モダンなスタイルの03-131です。

個人的には後継13000系にも負けないスタイルだと思っています。

入線時に電装され、シングルアームパンタが2基増設されました。

 

塗色はメトロ時代のままなので、「中目黒」や「北千住」という行先を出して

いそうな感がします。

そこまで汚れていない床下に比べ車体がそれなりの汚れですが、熊電ならではです。

(十枚目)

01形のもう1本、135編成はお休みでした。

こちらは黄色ベースの「くまもん電車」の為より一層目立ちます。

その奥には秘宝、5101Aが休んでいました。

 

 

次回に続きます。