撮影日 2019.7.28
撮影場所 熊本電気鉄道菊池線 北熊本駅(1~3枚目は上熊本駅)
※立入可能な安全な場所から撮影
熊本電鉄200形(三代目)が七月末を以て引退する事になりました。
この車両に付いては昨年6月29日及び今年5月29日の記事にても書きましたが、
元南海22000系出自という特徴のある電車です。
昨日7月28日に同社では引退前のイベントを午前中に行い、午後通称上熊本線の
運用に入りました。私は昨日午後からの運用に乗車しに行き、名残乗車を行いました。
昨日は灼熱の中夜勤明けで眠くて死ぬかと思いました・・・。
(一枚目)
・まずは上熊本駅から北熊本駅に向かいます。
乗車したのは今年5月3日の記事にも書いた元メトロ日比谷線の03形です。
ところで・・・その記事の時の写真と比べると、何か違う!!
110周年記念ステッカーもそうですが、ごついスカートが設置されました!
黒髪町付近の併用軌道区間での運用を考慮した物と思われ、他形式でもスカートが
設置されています。
スカートが設置されたという事は、藤崎宮方面の「本線」系統での運用を考慮した物と
思われますが、そちらでの運用に入っているかは定かでは有りません。
(二枚目)
・上熊本駅には午前中のイベントの告知が貼ってありました。
車庫が一般開放されたそうで、正直行きたかったのですが仕事の都合で行けず。
(三枚目)
・改めて、03形の全景です。
熊電には後2編成譲渡予定で、今後の主力になります。
見た目は日比谷線のままですが・・・。
スカートはごつ過ぎる気もしますが、スカート設置前と比べると顔が引き締まった気もします。
今後北陸鉄道でも03系が譲渡されるそうで、浅野川線が少なくとも候補に挙がっているそうなので
今後短編成の03系が他社でも見られる事となります。
(四枚目)
・03-831車端部には配管の跡が残っていました。
元から制御車の為、何用の配管だったのでしょうか?
(五枚目)
・03-131側面です。
制御電動車化され、シングルアームパンタが二基設置され互いに逆向きになっています。
(六枚目)
・北熊本駅到着後の写真です。
北熊本駅では昼間は本線の上下列車及び上熊本線列車が互いに接続を取っており、
毎回3本の列車が顔を合わせます。
藤崎宮前行きの列車はくまモンラッピング+efWing試作台車編成の6221ef編成です。
やはり110周年HMが設置されていますが、くまモンに配慮?して脇に付いています。
(七枚目)
・イベント終了後で、熊電の至宝 旧デハ71も見やすい位置にいました。
ところで・・・。私が上熊本から乗車した03形はこの運用を以て入庫し、200形がこれから
上熊本行きの運用に入ります。
普段上熊本線は終日1運用の為基本車両交換を昼間に行う事は有りませんが、今回は
珍しく車両交換を行います。
200形が出庫準備をしています。
(八枚目)
・上熊本方面のホームから03形が藤崎宮前・上熊本方面に出庫した後、
200形が庫内から藤崎宮前・上熊本方面に出庫して行きます。
分散クーラーがカッコいいです。床下には抵抗器がずらっと並び、高野山を上り下り
していた時代を感じさせます。過酷な高野線時代と比べると熊電は雲泥の差でしょうが・・・。
台車はコイルバネ式のFS-17で、現在熊電唯一のコイルバネ台車です。
(九枚目)
・北熊本駅の構内は木製の架線柱が乱立しており、古い時代の私鉄を感じさせます。
2丁パンタを振りかざして200形が出庫して行きます。
(十枚目)
・見えにくいですが・・・。
奥に一度上熊本方へ引き上げられた03形が停まっており、その前に停まるように200形が
出庫して行きます。ポイント付近には旗を持った係員の方がいて誘導を行っていました。
35℃以上の中大変だったと思います。
次回に続きます。









