わたし

ちょこちょこ書いてますが


若かりし頃


重度のうつ病


だったんです



学生時代は、まぁ

守られていたというか囲われていた(笑)

というか


周りに従っていれば

生きていられる世界だったので

何とかやり過ごしたのですが


社会人になり

自分の人生

自分でクリエイトするのが


恐くて恐くて(泣)



わたしの育ちは

一見、ひとり箱入りお嬢様なのですが


両親が互いの意見が合わないまま

周りに言われて建てた本意でない家に


それこそ両親も

「自分とは」がわからず

互いに責任を押しつける様な


で、周りへの体裁として

「こうあるべき」の


何だか緊張感たっぷりの家庭で育ちました

(要するに誰も自分軸じゃないって事ね)



でもさ、そこでわたしも

生き延びなきゃだから

HSPセンサーフル回転で


両親の間を取り持って

「誰かにとっての良い人」

いると平和なんだなってわかって


ずーっとそうして

生きて来ました


だから


自分の人生に

責任を持って

自由に生きる


なんて

本当に恐ろしくて



でも、内側というか魂の叫びというか

そんな自分に葛藤が生まれるんですよね


何か、こんなんじゃない‥って


だから体調ずーっと思わしくなくて

ココロが冷えているから

カラダも冷えていて


生理痛が酷くて救急車で運ばれたり

過呼吸やパニック症候群になったり

偏頭痛でのたうち回ったり

PMDDで大暴れしたり

(↑月経前症候群の酷いの

今度詳しく書きます)


もう両親もお手上げで

心療内科に何度も入院したり

たくさん薬も飲んだし


自分の内側で

こんなに苦しいのに

こんなにサインくれてるのに


わたしは

周りに迷惑かけて

申し訳ない

と更に自分を追い込んでいました

(泣けてくるぜ)



皆と同じ様に

オトナになれない自分


でもオトナとしての

誰にも言わなくていいこと‥

アンナコトとか、コンナコトかしても


罪悪感に苛まれまくり!!



ある時

もうこんな地球生活嫌だなって

自分から地球サヨナラしようとしました


それからどの位経ったかわからないけれど

目が覚めた時は数日経っていて

知らない精神科にいました


今となると

心療内科も精神科も


本人のつらさを支えるため

いのちを護るための


有り難い場所でもあるのは

理解出来るのですが


その頃は

何をやらかすか!!

と思われているだろうな

みたいな思い込みが

わたしにあって


制限のある入院に

わたし終わったな

って感じました


(自害しない様に

まゆ剃りすらも没収されて

まゆ毛ボーボーだしさ)



でも、その終わりは


今までの

思い込みのわたし


だったのです


だってそれから

ひと月も経たないうちに


わたしは

婚約をするのですから!!


(夫も物好き笑

いやいや見る目あるじゃん〜)



堂々と咲き誇れ飛び出すハート