そろそろ土用丑の日も近いですね
というわけで鰻の話です。
土用丑の日の由来は江戸時代の平賀源内さんが考案したとかなんとか?
それは、それで良いですが日本人は江戸の昔から鰻を蒲焼に食べていたのは確かなようです
昔は今の様にお肉を食べる事は禁忌とされていたので
鰻のような良質のたんぱく質は庶民にとっても御馳走だったのでしょう
鰻も最近では白焼きなんてのもありますが
やはり甘辛しょうゆだれが一番合うと思います
その鰻の料理法は様々です。関西は腹開き、関東では背開きというぐらいで
ソモソモ捌き方から違いますが、鰻の調理法で一番の違いは火の入れ方
蒸してから焼くという方法が一般的ですが、焼いたものを蒸す人もいます
蒸せば味が落ちるのでやはり焼くだけがいいという考え方もあるようです
鰻そのものの味は淡泊なので、はっきり言えばどの料理法でもあうと思いますが
蒸さないで焼くだけの料理法は野趣が深いというか
鰻の力を丸ごと頂いているように感じます
先日、銀座の奥田さんで食べさせてもらった大うなぎはまさにそんな味わいでした。
ちなみにその大うなぎも奥田さんや山本さんが使いだして
全国各地で使われるようになり、今は相当な品薄状態だそうです
一匹の大うなぎが800gから1000gになるまで10年はかかるらしく
それを乱獲?していれば資源は無くなるのは当然なのかもしれません
大うなぎだけでなく、普通の鰻も今や絶滅危惧種に指定されてます
今年はウナギの稚魚のシラスウナギが豊漁らしいですが、多分そんなのは今年だけでしょう
こういう時こそ国は乱獲の規制に乗り出すべきでしょうが
いっこうにその気配もないようです
夏のこんな時期は鰻を食べたくなるものですが
根絶やしにするような乱獲をしていれば、やがて鰻も食べられなくなるんだろうと思います
むりくりスーパや牛丼屋なんかで不味くした鰻を出すこともないと思うし
ある程度、高級な食べ物として文化を残したほうがいいと思うのですが、、、
などと思うこの頃です
それにしても暑いですね。
