昨日の消費税ネタから引き続き消費税ネタで
世間は全般的に消費税が上がる準備を今週はしているようです。
今日当たりはどこのデパートも家電量販店もさぞ込み合っていることでしょう
そんな買い物に疲れてお腹が空いたら
池袋なら300Bにお越しになりステーキ食べ放題でもいかがでしょう?
何て宣伝している場合ではなく
今 自分はソウトウ考えてます。どうするべか??あっ福岡人なのでドゲンシヨウカネ?でした
これから世の中は不景気になります
そんな消費税3%ぐらい上がったって、1万円で800円だよという声もよく聞こえてきます
まあ個人レベルならそれで済むでしょうが、そうはいきません
消費税が上がる→会社の経費が売り上げの3%上がる。→値上げをしたから売り上げも下がる
答え=企業の利益が減る→景気は悪くなる
これが大方の予想です
ちなみに景気が悪くなる→政府の景気対策で消費税以上の公共投資をする
そうですが、それで景気が良くなるのは建築土木業界だけで
自民党さんが以前政権から滑り落ちたときに麻生さんがやってたことと同じですから
当然景気は浮揚しません
さて話を戻せば企業は利益が減った場合にどの経費を削減するかと言えば
ずばり、人件費これ以外に削れるところはありません
総人件費が下がれば1人当たりの給料が減ります
消費税は一端上がると下がることは無いです。
つまり企業にとっては売り上げに対する固定経費3%が上昇することを意味してます
さて、人件費も実はここ20年ぐらい実質上がっていないというより実は下がってます
社員を派遣やアルバイトに切り替えたり、サービス残業が増えたりしてるからです
ちなみにその究極の姿が飲食業界で昔からこの業界にはアルバイトが多数存在します
というかすき家もマクドナルドも社員さんなんて一店舗に1,2名しかいないと思います
別にこれは大手チェーン店だけではなく、ほとんどの飲食店はそういう形で成り立ってます
ちなみに当店でも当たり前ですがいつも社員さんは1人、もしくは2人です。
色々書いてきましたが、要するに給料はこれまで以上に下がり
雇用形態はもっと不安定化すると思います
そして売れない時代がさらに進むと思います。
ここ20年ぐらいで飲食業でヒットしたり、売れているお店の特徴というのがあります
それは結局は安売りです。
コストパフォーマンスがいいという事=高いと思われるものを安く売るということです
安売り競争が始まったのはここ20年ぐらいのことで
それ以前は飲食店の料金というのは大体どこに行っても同じようなものでした
まあ過去のことはどうでもいいですが、これから先さらに安売り競争が始まります
その先陣を切ったのがすき家でありマクドナルドでしょう
消費税を事業者が納めるのは半年に一度、もしくは一年に一度です。
それゆえ本当の賃下げや不況が始まるのは半年後から徐々に始まるのでしょう
まあ、その頃ぐらいに安倍さんも辞めるのかな
さて、値上げするか?お値段据え置きにするか?(=実質値下げ)
今考えてます
どよ~~~ん
まあ、きのう今年の卒業生と飲み過ぎて二日酔い気味というだけですが、、、