お通し | 肉と酒 肉バル300BONE池袋店&新宿店のブログ

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300BONEは池袋と新宿にあるステーキ居酒屋です。毎日お店で作っているステーキや様々な料理のことを書いています。料理を見て食べてみたいと思ったらぜひお店までお越しください。お一人様歓迎です。

お通し

飲み屋さんとそうでない店の一番の違いといえばお通しだろうか?

お蕎麦屋さんなどに行くと良くわかる話だ

お蕎麦屋さんというのは、通常、食事をするところというのが一般的な認識だが

江戸の昔からある商売で、その昔はお酒をたしなむところでもあった

もちろんそれは今も同じなのだが、そういう文化も廃れてきたからか

今では知らない人も多い

以前は粋な蕎麦屋に行って、小上がりでお酒を頼むとそこには必ず頼まなくとも

アテになるちょっとしたつまみ=お通しが出てきたものだ

もちろん、連れは酒を飲まなければ、お酒を頼んだ人だけに出て来るものだった

だったというより今でも、ちょっと田舎の蕎麦屋なんかに入るとそういうところもある

もう13,4年前だろうか?今の大手の居酒屋チェーンが伸びだしたころに

お通しは断れるかどうか?というのがテレビで話題になり

選ぶことも出来ない半強制的なお通しのことが問題になったことがある

大手チェーンが制度的に採り入れればそんなものになりやすい

お通しは本来はメイン料理が来るまでの場つなぎ

昔はその店を知っている人が店を使っていたので、

あの店に行けば、だいたいこんなお通しが出てくるというのも決まっていたし

酒飲みがちょっとしたアテのことを好きだ嫌いだなんていうようなこともなかった

まあ、嫌いであれば食べなければいいだけのこと

それでも嫌いなものが続くなら、そんな店にはいかなければいいだろうし

昔の日本人は酒のあてに目くじらを立てるほど贅沢でもなかったというのが本当のところだろうか、酒飲みなんざ、夏はきゅうりでもかじって、冬はおでんでもつついているようなものだった、たまに贅沢で卵焼きや干物などのたんぱく質系を食べていたぐらいだろうか(食べ物の例はあくまで例、それほど贅沢なものをつまんでいたわけではないという話)

簡単に書けば、お通しというのは、メインの料理が出るまで間合いを持たせる

その店独自のちょっとしたアテ=酒飲みに対する気遣いということだろうか?

そして、いつもそれがおかしくなる原因は気遣いをビジネスに変える行為かもしれない

残念ながら今の大手系が出しているお通しは完全なる金儲け

ある意味、否応なく取られる消費税に似ているのかもしれない

居酒屋さんにとってお通しというのはトテモ儲かる商品でもある

さて、まあ他のお店のことはいいとして、当店でもお通しをと思ったことは何度もあるが

これまでやってこなかった理由は簡単で、それはお酒売りからの脱却だった

まあ、それはこれからも変わらないので、お通しをやるつもりはないが

中にはお酒を積極的に飲みに来るフリーのお客さんもいる

そこで、昨日あたりから実験的に始めているのが、お通し替わりメニューだ

当店の良いところでもあり、悪い部分であるのは料理が多すぎること

そこで、大量に仕入れた材料を使って、お通し替わりメニューをやろうと思う

ちなみに昨日は魚介のカルパッチョとフィッシュ&チップが100円

昨日は市場に行くとイナダやサバを沢山買わされたのでこのメニューになった

このメニューは日替わりで100円から300円、一組一皿までオーダー可能

もちろんいらない方は頼まなくてもいい

お通しのようでお通しでないメニュー始まりました