夏の食事の記憶
子供の頃、母が働きに出ていたこともあり､夏の食事といえば
そうめんばかり食べていた記憶がある
まあ、子供が作ってもそうそう味も変わらないし、いつでも簡単に作れるので
夏休みの昼飯などには持ってコイと言えば持って来い
子供のころから食べつけているので、やはり味の違いには敏感
何処にでも売っていて、いつも満足できるのは昔から揖保の糸
他のメーカのものとは一味違う
そうめんは単純な食べ物だけにこだわるところがたくさんある
まずは茹で加減、そして、ツユ、薬味
忙しいときや早く食べたいときはツユや薬味は適当に済ませることもあるが
やはりツユはちゃんとダシから取りたいし、薬味もちゃんと揃えたい
そう思って、江古田の店で一度だけメニューとして出したことがあるが
やはりと言うか、売れることは無かった
まあ、家でお手軽に作ることが出来るものなど商品価値は無い
夏の食事の記憶の中心はそうめんだったが、あとは思い出すのはスイカぐらいか？
昔はトウモロコシも今ほどおいしくなかったし、枝豆はあまり家では食べた記憶がない
そろそろ夏本番本日のおすすめは枝付き枝豆、アスパラｂａｃｏｎのアヒージョ、鮎とエビのオリーブ焼きです
