300B 店名の由来
お店の名前 大変重要なことだ、が、300Bというのは自分がつけた名前ではない
このお店の創業オーナがつけた名前
名前の由来は最後に書くとして、その由来は以前の経営陣の人たちは
御客さんには秘密にしていたらしい
確かに、その方が面白いといえば面白い
そして、それであるがゆえに、いろんな名前の由来の仮説が出来たことは確か
300Bといえばそれこそ昔の立教OBでは知らない人がいないと言われるほど
立教大御用達のお店といえばお店だった
出来たのが遥か、37年前、まだ池袋西口に丸井さえない時代からあるお店で
その頃はこのあたりにも飲食店は少なかったらしく
当然、学校の近くのたまり場的な存在になっていたという
ちなみに以前の経営陣の会社と自分の会社は全くの別会社
自分が来て今年の秋でリニューアルでも10年目だ
ただこのお店、内装も名前も出来た当時からほとんど変わらない
今変わったものといえば、menuかもしれないがそれも一応伝統らしきものは引き継いでいる
さて、店名の由来の話だ
ある人たりは立教の30期のOBが作った店だという人も居れば
30人の立教OBが作った店だという人も居た
よくできた話ではあるのかもしれない
最近と言っても12,3年前に銀座に出来た300BARの支店だとか本店だとか
というのも聞いたことがあるし
現在当店で18:30までハッピーアワーでドリンクが300円だからという人も居る
これらの話は全部違う
正解はこの店を始めた創業オーナの依田さんがアンプを作る会社で働いていた
オーディオマニアで、当時のアンプの真空管でウエスタンエレクトリック社製の
300Bという真空管が大好きだったところから名づけられたのが真実
もちろん、この話自分は直接当人から聞いているので間違いはない
そんなわけで、このお店の名前は
300Bとなっている