あっという間だった気がする
株価が今日一時的に10000円台に乗せた
ギリシャ危機が叫ばれ、ユーロ安から始まった
昨年8月以来の下落基調から久しぶりの回復
自分にとって株価はあまり関係がないといえばない
全然ない訳でもなく、昔、なんとなく買わされた金融商品が
株式相場で元本が動くタイプで
もうすでに前から、かなりの元本割れを起こしているので
少しは気になるが、それも今のところ塩漬け
いい場面が来たら、損でも換金してしまおうとは思っている
個人的に関心があるのはそんなところだが
自分のもっぱらの関心は
株価と当店のお客さんの入りの関連性の高さ
難しい話でもなんでもなく、株価が1万円から1万2，3千円の時が
一番客入りがいいのは、今に始まったことでもない
それに気付いたのも随分前だが
まあ、株価というもの自体が雰囲気や流れで決まるようなところがあるのが
その一因なのだろうか？
株式相場は毎日見ていると理論的な背景がありそうな話で
上げ下げが決まっていそうだが
よく考えれば、ちっとも論理的でない気がする
ちょっとした為替の動向や政府関係者の発言で株価が動くのは
その証拠のような、そうでないような
たしかに景気は流れではあるが、企業の生産活動はもっと中長期的
あんまり関係ないのでは？と思うようなことでも
株価だけが上がったり下がったりするのはその証拠のような
まあ、飲食店の客入りもマスメディアの報道や天気という
訳のわからない要素で結構動くので
連動してしまうのかもしれない
兎にも角にも株価が高いのには越したことがない
このまま、上がって行ってくれればいいのだが