さ「人間国宝の方が、こちらに、今から座られようとしています。」
観客「だ～れ～？」
さ「『だ～れ～？』て、そんな軽いもんじゃない。『誰なんだろう！』。」
チャイムの音。急いでドアを開けに行くさんまさん。
さ「どうも、申し訳ありません。」m(．．)m
中村吉右衛門さんが、登場。
観客「すご～い」「格好いい」(ノ^^)八(^^ )ノ
さ「どうぞ、座っていただいて。」
中「随分変わりましたね」
さ「12年前とは、だいぶ変わりました。」
壁のポスターは、お笑い人間国宝。
さ「お飲み物何にしましょう」中「バナナマンゴースムージーを」
さ「？」(*_*)
中「バナナマンゴースムージー」
さ「バナナとマンゴーはわかるんですが、スムージーが何か。」
中「僕もわかりません」(^_^;)
冷蔵庫から、取り出し。
さ「スムージーて何や？」
さ「ちょっと、ねとってしてるんや。」
中「はい」
さ「これを、いつもお飲みなっているんですか？」
中「これが、とても体にいいと。」
さ「氷は、入れた方が？」
中「はい、入れた方がスムージー。」(^_^)v
さ「それを言いたかっただけ何じゃないですか？」
中「食べる時間がなくても、これだけ飲めばカロリー的にも。」
さ「ゴルファーもよくバナナやパン食べていますもんね」
中「どうですか？」
さ「ミックスジュースのどろっとしたやつ」f^_^;
中「体に良さそうじゃないですか？」
さ「初めて飲む飲み物なので、ストレスの方が多い。」(;^_^A
さ「人間国宝連絡もらう時、どうしようと思いませんでした？」
中「驚きましたが」
さ「僕なんか、万が一贈らはるって時、プレッシャーなると思うんで
すよ。立小便も出来ないし、コンビニもエロ本とか、DVDもHなの
こそこそ見ないといけないかなと。それは～心配じゃないですか？」
中「それはそれですよ」(*^o^*)
さ「それはそれ。自分は歌舞伎の中で、結果を出していく。」ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
中「今までやってきた事をいいと言われたわけですから、今まで通り
やっていくだけですよ。」
さ「そうですか。人間国宝て、生きていて良かったですよね。」
中「ええ、生きてないとならないです。」(＾～＾)
さ「そうですが、国宝て凄いじゃないですか。」(^▽^;)
中「文化財みたいなものですよ」
さ「文化財なんですか？なんやそれならほしくないわ。」( ￣っ￣)
中「さんまさんにお土産なんですが、僕の大好きなもの。」(*^▽^*)
さ「今12年前思い出しました。鮒寿司でしたっけ。開けた時、客席も顔
しかめて、俺もとうとう口に入れられなかった。」ヽ(;´ω｀)ノ
中「僕が大好きなもので、お気に召さないかもしれませんが。」
さ「多分、お気に召さないと思いますよ。」
中「それと、写真とチラシ等も中に入れてあります。」
さ「これが、今度される舞台ですか。」
舞台の話の後、お土産の包装を開けます。
さ「あ～星の王子さま。こういう年齢になって、凄い方から、改めて星
の王子さまいただくと。これは、何か理由あるんですか？」
中「子供の頃から大好きで、もの凄く感動して。今でも読んだりしてい
るんです。」o(^▽^)o
中「これは星の王子さま。笑いの王子さまはさんまさん。」
さ「有難うございます。浅田美代子は、私の事、振込み王子と呼んで
ます。」(＾＾ゞ
さ「帰って読まさせてもらいます」
中「童心にかえって」
さ「童心にかえって。俺の童心大丈夫かな？それが心配なんですよ。」
中「どうしましょう」
さ「しっかりして下さい、人間国宝。」
中「いまるちゃんも、もうこういうの読む年齢過ぎましたよね？」
さ「過ぎました。この前テレビで熱愛発覚とか、もう嫌ですよ。」
中「羨ましいですよ」
さ「連れて来られたら嫌ですよ。今、娘の噂されているグループ、活動
休止って言われてるんですよ。活動休止なんてプー太郎やないです
か、そんなの連れて来られたら。」Y(＞_＜、)Y
中「私は、家族に興味ないって言われていますから。女性は、何考え
ているかわからない。」
さ「人間国宝もわかりませんか？」
さ「僕、最近それがわかったんですよ。女性には、1週間先の事を言う
んです。」
ここで、「ホンマでっか！？ＴＶ」の、女性心理の実践方法について、
語ります。
さ「これを続けていけば、大丈夫なんです。」(o^-')b
中「続けていけば」
さ「続けて…いけまへんな」σ(^_^;)
女性への、プレゼントの話で、
中「でも『お金だけくれればいい』って。『あなた趣味悪いから自分で
買う』って言ったら、どうするんですか？」
さ「言いまんのや」。(´д｀lll)
さ「娘の誕生日プレゼントで、『ねえ、カードの番号わかる？』て言う
んですよ。だから現金渡すって言うのに、『それじゃあ日にち間に合わ
ないから、今カードの番号言えばいいじゃん。』て。（カードの番号）言う
ぞって。」
中「やっぱり」( ´艸｀)
さ「そうなんですよ。仰る通り。娘の趣味わからないから、センスとか
違うから。」
さ「（中村さんは）おしゃれですよね」
中「着せられているだけですから、着せ替え人形です。」
さ「僕もそうなんです。服とかその時の彼女に買ってもらうから、その
時その時で変わる。」(*^▽^*)
中「僕は変わらないですよ」(｀・ω・´)
さ「チラチラ変わっている時もあるんじゃないですか。オモテになりま
すから。」(^ε^)♪
さ「色々調べられるのかな。人間国宝なる時。」
中「そうみたいですよ」
さ「他に女いないかとか、どこのクラブ行きつけかとか。じゃあ、白
なんだ。」
笑う、中村さん。
歌舞伎の世界の引退の話から、
さ「歳とるの嫌ですね」
中「まだまだそんなお歳じゃない、ですか。」
さ「56ですよ」
中「まだ50代は盛んじゃないですか」
さ「盛んじゃないですよ、どんな50代過ごして来られたか知りませ
んが。老眼が嫌でしたね。」f^_^;
中「僕は、こっちでしたね。」
中村さんは耳が悪くなり、セリフが入らない時にセリフを言ってくれ
る人の声が聞こえなくなってしまい、「え？」と大きな声で訊いた事
があったそうです。
中「それがウケるウケる」o(^▽^)o
さ「ウケたら駄目ですよ」
まんまちゃんコーナーは、
さ「何やもう、ゴム銃？懐かしいな、もう用意してあるんか。」
賞品狙うが、外してしまう2人。
まんまちゃんは、途中で巨大なゴム銃を出します。
連発し、得意げなまんまちゃん。
さ「なんや！？」
さ「ちょっとやらせてくれ。何連発？100？」
撃ってみようとしますが、ゴムが出ません。
さ「お前終わってしまってるやないか！」(-з-)