絶対雨だろうと確信していた今回の富士ヒルでしたが、レース中は一滴も降らずうす曇の空模様。
しかも今年の富士は残雪が少なかったこともあって曇の白いバックに黒い稜線が際立って凄みのあるモノトーン富士を見ることが出来ました！
例年に比べてスタート地点もゴールの五合目も暖かく、湿度は高かったもののレースのコンディションとしては最高だったねと仲間の一人がつぶやいていました。
そんな五合目で半袖ＭＮＣジャージにチェカーフラッグを持った今年の記念写真はけっこうエエやんと思うのですが、タイムの方は2分ダウンと残念な結果となってしまいました（Ｔ＿Ｔ）
要因は練習不足が大きいでしょうが、シートを高くしすぎて疲れてくる終盤に回せなかったのも大きかったようです。
斜度が１０％近くになれば踏み込んで走ることになるのでシートは高めが良いですが、富士ヒルような５％程度の登りでは体重のない僕のようなタイプは低めにして平地に近い感覚で回転で走る方が良いような気がします。
そしてやはり２４キロ連続の登りは疲れてからもう一度回せるかどうかが重要で、そのためには余裕のあるポジションで普段から後半重視の乗り方を身に着けることが大切だと感じました。
今回、サイクルメーターで序盤からアベレージ15キロ保つ様に走りましたが、前半はもっとゆっくりでいいのかもしれません・・・
結果が悪ければ反省点も多く見えてくるもので、それを生かして次の比叡山、その次の乗鞍とチャレンジしていきたいと思います！
さて、かなりマニアックなレースの反省はこのくらいにして今回出走していた面白いバイクをご紹介！
このぶっといタイヤ見てください(・_・;)
これはどこを走るためのバイクですか？と聞いてみると
どこでも走れます！と爽やかな笑顔で答えてくれました( ﾟ ▽ ﾟ ;)
確かにONも OFFも、砂浜も、瓦礫の中でも大丈夫そうです！
もしかして水陸両用だったりして・・・
２０１１年、仲間と共に登った富士はちょっと苦めの味でしたが、また来年今年登れなかった仲間と共に必ずリベンジして見せるぜ('-^*)/
待ってろ富士山！！！！