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徒然なるまま日記(主にモノづくり)

次のクリア塗装の為の研磨です。

前の記事から1週間以上経過してしまい恐縮ですが、アクリル等の塗料での着色の後、ウレタン塗料で塗装するまでに完全乾燥させる必要があるので1週間は置いた方が良いと思います。

ちょっと忙しいので今回は写真1点のみです。
画像中央よりやや左下部分、耐水ペーパー♯1500で研ぎ始めてみましたがちょっと切削力が足りない感じなので♯1000で全体をフラットにしていきます。

多分プロはこの段階で♯2000以上まで持っていくと思いますが、足つき性も考慮して♯1500までで良いんじゃないかと…。


※水研ぎというのは耐水サンドペーパーに水をつけた状態で磨く作業です。
凹凸のある部分を研磨して平らにしていきますが、濡れていると状態がわからないので時々拭き取って状態を確認しながら。実際かなり面倒です。
写真ではミカンの皮のようにブツブツになっています。
とりあえずはそれが無くなるまで、を目安に研磨します。



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もう1トーン加えるべく、左側にも使ったダーククリアレッドをフレイムの先の方に吹きます。



何か…やっちゃった感!?

在庫期間が長くてエア不足だったか、ノズルボタンの押し加減が足りなかったか、どちらかです。
粗いミストが沢山飛んでしまいました。ボカシ材を塗っても効果無しのよう。
オレンジとレッド2色だけでよかったかも…。


まあとにかくマスキングを剥がします。

フレイムのすぐ脇に曲面テープの跡が残っています。これは後のクリア上塗りの際に残ったままになるので、耐水ペーパー(#1000~1500くらいかな)で平らにします。
こういう削り修正の余地を残す為に毎回クリア塗装をしています。
この面が例えばメタリックブルーだった場合、クリアブルーの層を削っていることになるので…そこだけ色が薄くなってしまいます。

それとフレイムのアウトラインがあまり綺麗じゃないですね。
これは仕方の無いことなので、綺麗に仕上げたい場合は筆を使って修正します。



全体にクリア塗装しました。艶が出るくらいの状態で2回ほど。つまりやや厚め。
もう塗装無理!って人はここで終了しても良いかもしれません。ガソリンやシンナーが付着すると塗料は溶けますが、一応着色工程は完了ですし、ここからの作業がまたちょっと大変です…。



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右側のフレイム内側を塗っていきます。


黒地だと明るい色は透けてしまうので、サフェーサー(シルバー)を塗りました。
…このあと全体にオレンジを塗ったのですが写真を撮り忘れてしまいました。すみません!


以下、オレンジが塗られているものとして話を進めます。

ここから赤系でグラデーションを付けていく訳ですが、スプレー缶だと塗る面積に対してノズルが大き過ぎるのでとても難しいです。
予め他の物を塗って練習しつつ失敗覚悟で取り組む方が良いと思います。
くれぐれも私を恨まないで下さい!


まずはOのマークを付けた部分に、近めの距離から断続的にブシュ、ブシュ、っと赤い塗料を塗ってみます(楕円の向きを変えられるなら、このOの向きにします)。
そして噴射される塗料の径を確かめながら、もう少し離してブシュー、と先ほどよりほんの少し長めに吹いて、大きめのグラデーションをつくってみます。
フレイムの先の方からも軽く吹きます。
これで赤い塗料を2~3回塗り重ねたことになりますね。
この直後ボカシ材を塗ります。
かなりの塗料が乗るので修正するならごく少ない回数で抑えたいですね。


最初に至近距離から吹いたこともあり、少し垂れました。なのでこの向きで乾燥。
ちなみにタレても慌てて拭き取ったりせず、乾燥してから研磨で修正します。



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マスキングテープを剥がします。
曲面テープの方は残します。



地の方を塗っていくので、今度はフレイムの内側をマスキングします。



白系の色を塗りました。
左側から塗ってみます。
メタリックにしますが、通常メタリックという色はシルバーフレーク塗料を塗った上にシースルー系の色を重ねます。
ちょっと技術的に難しいので自信の無い方は一回塗りで完結できるタイプを選んだ方が良いかも。
でも色の鮮やかさは全然違います。粗いフレークを塗ったギラギラ感は正にアメリカン!なので、ファイヤーパターンに塗るならセパレートをオススメします。



まずは下地。デイトナMCペインターという塗料の「キャンディーカラー用下地(粗目)」というカラーだったかな。バイク量販店やハンズにあると思います。ハンズは他のキャンディーカラースプレーもよく置いていますね。



乾燥したら色を乗せます。
同じくデイトナの「ダーククリアレッド」?(正式名称忘れ)。
…そうだ、こちら側はブルー系にするはずだったんですがクリアブルーを切らしておりまして…赤系にしますゴメンナサイ。
まずは薄目に、出来るだけ均一に吹きます。その直後、ボカシ材という補助塗料を吹きます。
どう考えても薄いですが、ここで軽く乾燥。(20分程度?)



二回目。色の濃さを見ながら1~1.5往復くらいスプレーを移動。その直後やはりボカシ材を塗装。結構多めの塗料が乗ることになるので垂れないように注意です。



三回目。求める濃さになったのでここまで。あと、グラデーション無しのはずだったのに…うっかりグラデーション付けてしまいました!
乾燥したらクリア塗装します。


メタリック(キャンディーカラー)の何が難しいかというと、この上塗りのクリア系塗料を任意の濃さに、均一に塗ることでしょう。
塗れば塗るほど濃くなるというのは意外に厳しい条件です。
ボカシ材はミスト状の色を均一に伸ばす補助塗料です。