原料米 長野県産米100%
精米歩合 65%
日本酒度  +2
アルコール度数 15度

地元スーパーの新入荷「あらばしり」コーナーで、「ゆきだるま」の顔に「ゆきぐに」と書かれたデザインが目を引いた🎵


※「あらばしり」は、酒をしぼるときに出る最初の酒(新走り)の意味。

醪(もろみ)をしぼり清酒と酒粕に分離する伝統的な酒造りの道具は、船の平底に似ていることから「槽(ふね)」と呼ばれ、その槽口(ふなぐち)から絞り始めた最初の酒が「あらばしり」と言うそうだ。


絞りたてのフレッシュな香りと口当たりの良い味わいは、酒の肴もはかどり、ぐいぐいイケてしまう👍

蔵元のホームページを見ると、どうやら「清酒雪國」は国分株式会社の一手捌きのオリジナル清酒で、国分から雪國の製造を委託され50年を迎えるようだ。流石にK&Kの国分グル―プは力があるなぁ🎵

また、ラベルの雪國の文字は故「川端康成」氏が書いたとのことだが、小説「雪国」の主な舞台は新潟県の湯沢温泉のようなので、ラベルと小説との関わりはオジサンには良く分かりませんわ(笑)