朝日酒造は、久保田屋の屋号で天保元年(1830年)に創業。180余年という長い歴史と伝統を持つ蔵元だ。 

天保と言うと「天保の改革」や「天保の飢饉」という出来事が浮かぶがオジサン的には、うろ覚えで苦手な分野だが…(笑)
米が貴重な時代に「改革」やら、「飢饉」やらが起こり…酒米の確保が大変だったと想像がつく。


今も主力銘柄のひとつである「朝日山」は明治時代に発売。それまでは「久保田屋の酒」と呼ばれ、蔵がある地名「朝日」に日本酒らしい「山」を加えて、この銘柄にしたそうだ。

四季折々に住民に愛されてきた地酒は、今や新潟の代表するブランドとして揺ぎ無い地位を確立している。


飲み飽きしないバランスのとれた朝日山らしい味わいを継承しつつ、2016年7月、新しいデザインの朝日山の新商品「朝日山 純米吟醸」を発売。

新潟県産米を100%使用し、透き通った穏やかな香りで爽やかな旨みは、どんな食事にも合いそうだ。

ラベルデザインは「朝日山」の伝統や揺るがない姿勢を一本の線で表し、山の稜線に見立て、朝日を描いたデザインとなっている。

朝日酒造と言えば、昭和60年から発売する「久保田」が人気だが、定番の「朝日山」があるからこそ生まれた酒だと思う🎵 
 
すいません🙏 口も乾かないうちに東北の酒ネタとなってしも~た(汗)