まだ夢うつつの様だった意識が一気に目覚め、敏感に反応する身体が意識と繋がる。
「あぁぁっ…」
「御前…」
ゆっくりと推し開き根元まで推し込み、中が蠢き馴染むのを待ちながら、
「どう、…して欲しいですか?」
上から見下ろし、次の命令を影山は待つ。
「はぁ…、イカ…せ、ろ」
切な気に眉ねを寄せて影山を見上げながら、
主人は、主人として命じた…。
「御意のままに…」
その命令に影山は主人の腰を強く掴み、
ギリギリまで引き抜き擦る様に打ち込む。
「あ、あぁ…っ」
影山の教えたままに素直に感じる可愛い身体。
「ん、…いい…っ」
何度も、影山は知り尽くした主人の身体を責め立てた。
「あ、あ…っ、影山…」
握りこみ上下に擦りあげると、中が強く締め付けられ影山を更に煽る。
「御前…」
「いい…、影山…」
過ぎる快楽に主人は涙を零した。
その涙を舌で拭い、小さく影山は聞く…
「私を、どう…お思いです、か?」
「…影山、…を?」
喘ぐ声にも、小さく聞いた影山の言葉を逃さずに、
主人は言葉の意味を考えようとした。
「…なんでも、ありません」
主人の逸れそうになる快 楽を、影山は口づけて引き戻す。
まるで、先程の言葉の意味を考えさせない様に。
ポケットから取り出した懐中時計で時間を確認し、
その後は、時間の許すかぎり、
命令通り
主人を、
愛した。