うさたの倉庫 -28ページ目

うさたの倉庫

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お風呂って好き。

湯気でぼんやりした感じも、あったかいお湯に身体が溶けるみたいにリラックスするのも好き。


「翔…」

目の前の翔の、
お湯で濡れたちょっとピンクに色づいてる肌が、
すごく色っぽい…。

これを見れるから翔と入る、


お風呂が好き。


手をのばして、
翔の濡れた前髪を両手で後ろに流した。
綺麗なおでこ…。

大好き。

ちゅっ、てキスした。


「雅紀…」

整えられた男らしい眉毛も好き。

ちゅっ。

閉じた瞼の長い睫も、好き。

ちゅっ、ちゅっ。

「雅紀」


瞼があがって、俺の一番好きな黒い瞳が現れた。


「俺にもキスさせろ」

キラッて翔の瞳がきらめいて、
赤い唇に捕らえられちゃう。



「雅紀…、雅紀…」

バスタブのお湯がちゃぷちゃぷ跳ねて、
噛みつくみたいないつもの翔の激しさに負けそうになるから…

翔の頭を、すがるみたいに、止めるみたいに、
抱きしめた。

「はぁ…はぁ…」


「ん…、翔…待って…」

翔の濡れた髪、肌…。
硬い筋肉が…。
それだけで俺を興奮させるけど、
もう少しゆっくり綺麗な翔を見ていたい。

俺をうっとりさせてるって、わかってる?



「雅紀…」

「あ、…っ」

腰を持ち上げられて、
翔のが当たる…。


入って、くる…。


「好き…、好きだ」
圧迫に、細まる視界に
苦しそうな翔の顔が見えた。

「ん…、わかってるよ」

「翔…」

受けとめるから…。