”喪失のトラウマと記念日反応。” | Hiroppeのブログ

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絵やマンガを描くのが好きなアラフィフ専業主婦です。

息子の発達凹凸の受容、道半ばです。義母から指摘されてからのありのままの感情の記録を残してあります。






saikoさんの記事、ひとりでも多くの方に届くように願っています。









私の父は癌で50歳で亡くなり、その4年後に母が自死しています。





一緒に心中なんてまっぴらごめん、当時私は母のことが嫌いでした



母を精神病院に連れていくことが決まった前日、これからの生活はどうなるんだろう、図書館でモヤモヤ考えていたことを覚えています。


あの杞憂は意味なかったです。その頃母は亡くなっていたから。






祖父は母の自死を隠しました。

一部の親戚以外には轢き逃げされたと説明しました。



1月に母が亡くなってすぐ大学受験がありました。


祖父は「弔い合戦だ❗️」と鼓舞してくれましたが、全部落ちました。


この時、電車の中で泣くのが平気になり、人前で泣くことのハードルが下がったままになっています。



↓saikoさんの記事より引用

↑引用ここまで



saikoさんの記事を読んで、私の抱えていることは複雑な、トラウマなのだと気づきました。


人生で一番たくさん呟いてきた独り言は、間違いなく

「死にたい、自殺したい、生きていたくない。」です。(よく生きてるな




トラウマどげんかせんといかん




母のことを知る誰かに、

「お母さんは、あなたのことが大好きだったよ。」と言ってほしかった。



母に、

「ひろみちゃん、大好き」と言ってほしかった。





母のことを嫌いなままで別れたくなかった。




「お母さん、大好き」

と、伝えたかった。









ムラキテルミさんのお母様が亡くなって、その看取り方、送り方が見事で


羨ましくなります。


https://ameblo.jp/ganwajitakudenaosu/entry-12733672447.html






政府への怒りは自分の無力さへの苛立ち





人はひとりで生きられないと言うなら、ひとりでは死ねないんじゃないか






自分で書いた記事をすっかり忘れている…