一年以上ぶりに義実家に帰省しました。
あっけないほど姑はいい人だった。
最初こそ笑顔がなく、私の顔を見て窓を真顔で閉めて「来たわよ」という感じで義姉に声を掛けていたのが嫌な感じがしたけども。
その後は、座布団を進めてくれたり気を使ってもらった。
義父も義姉も以前と同じように接してくれた。
(というかほぼ絡みはいつも無い)
でも心の重装備は解けないし、一瞬たりとも気を許せない。
いつ爆弾が出てくるか分からないからだ。
早く帰りたかったけど随分長く過ごした感じがした。
今年からは義母ではなく、姑と呼ぶことにした。
古い女。明らかに悪意がある呼び方に感じて好きじゃなかったけど。
私には、いない母を求めてしまう穴があるけども、それはあの義母では満たされないもの。
距離感を間違えて大失敗したし。
紛らわしいから名前を変えて一線を引きたい。
帰りの車の中、前の座席を蹴りたい気分だった。
のろいの電話事件のあと、
姑は絶縁状のような手紙をよこしてきたりした。
「家族だから心配なのに」
「口出しするなということ?」
「そういうことならそちらはそちらでやって下さい」
義実家に貸してた機械とか、プレゼントにあげた時計
とか返してきて。
旦那さんと私の誕生日祝いのお金、3歳と4歳の時の息子の誕生日祝いのお金も入っていた。
「ひろみさん(私)のお母さんの幽霊に怒られた」
「5歳になった〇〇ちゃん(息子)がひとりで会いにきた」
「□(旦那)のケータイに電話したら知らない女の人が出た」
訳の分からない妄想、間違い電話を勘違いしたのか変な風に勘ぐって書いていたり。
なんかもう気味がわるい。
読み終わった時には旦那と泣いたんだけど、よく考えたら自分の都合ばっかり。
絶縁なんて、ただの脅しじゃん。
なんかじわじわとダメージをくらったし、まともな話あいにならないと思った。
姑をなだめる為に旦那と息子は定期的に義実家に顔出ししていた。
すごいいい人みたいに接してくれたけど、私がいないとこでは嫌味を言われているはずだと思う。
もう信じられないし、信じない方がいいと思う。
距離が必要な関係だと思う。
将来同居なんて絶対に嫌だ。
随分久しぶりにビールを飲んだ。
美味しいけど美味しくない。
傷つきたくない自分もいて、全てうやむやになって日常が続く。
表裏を楽しむ余裕が欲しいですね。
どうせ何か言われてんだろうな、って全く平気でいられたらいいね。
(私も裏で「貴様!」って変な漫画書いてるし…)
いいお嫁さんでいたかったな。
さようならお義母さん。
おつかれっした❗️