藤沢の駅前まで、寿からでかけてBIG ISSUEを売っていた小宮さんが、2月から入院していた病院で3/26になくなりました。
小宮さんは実名も顔写真もブログOKの人なのでリブログ
します。
昨年末までまったく元気。
「胸が痛い」
「なおった」
「また痛い」
の訴えがあったので、胸のレントゲンや心電図をとってみました。 が、心臓や肺が原因とは考えられない症状でしたので、検査所見には異常は無し。
メンタルで併診しているクリニックから、
2/15に胃カメラ検査の依頼が、
そこで食道がんが発見。
病院ではもうすでに、周囲のリンパまで浸潤。
ステントを留置という対症的治療をされるも、
急速に胸水が出現、
ステント後わずか2週間で亡くなられたそうです。
人気者だったひとなつっこい小宮さんが入院した!
というウワサは寿の関係者ではかなり話題になってて、
「こみやさんどうなったんですか?
本人が「もうだめだ」とか電話してきたんですが、
パニックになってて的をえない会話で」
「病院に行っても、コロナの影響で面会できないし」
「家族じゃないので個人情報はお伝えできない」
といわれて、
と、
私の方に心配の問い合わせが2.3来ていました。
ポーラのクリニックからの紹介ではないので、
情報を手に入れることは困難。
とはいえ、いつも懇意にしている病院なので、
情報提供の依頼書を出していたら、
お返事が来ました。
主治医からの報告書は、すでに、死亡の転帰でした。
ひとつだけ、
救われる内容
がその中にありました。
小宮さんだけではなく
この主治医のひととなりもが読み取れて、
すこし癒やされる内容でしたので、
ここにのこしておきます。
「入院中、寿のNPO法人の関係者からの問い合わせもあり、
また、関係者とのほほえましい集合写真も患者さんから見せていただきました。
周囲のボランティアの方々から慕われていたことがうかがわれました。」
この先生が主治医で
よかったな~
小宮さん
ご冥福をいのります。