平成26年1月17日外来
TOMMY 「いや-まいったまいった」 「ションベンがもれてこまる」
山中 「飲んだ?」
T 「なんでわかる?」
エコー当ててみた。
下腹部全部膀胱状態!!
尿閉だ!。
前立腺はさほど腫れてない。
導尿したら1850mlもたまってた。
山中「さて、どうしよう・・」
「また でなくなるかもよ」
ということで、近くの大病院泌尿器科で診てもらうことにした。
診断は「糖尿による神経因性膀胱」らしい。
TOMMYその日以来お〇ん〇んに管を留置される人生が始まった。
自由人のTOMMY.
どうしても受け入れられない。
奥さん内縁、2人のことも達の認知もしなかった自由人。
「中学まで面倒みたからいいだろう」と家と家族を後にした風来坊。
こんなTOMMY。
バルーンカテが、入院精査が、膀胱鏡が・・
受け入れられるわけがない。
今回TOMMYが覚えたのは、飲酒すれば小便が出ない。
この簡単な論理のおかげでTOMMYは完全禁酒生活に入った。
「もう 酒はこりごりだ」
人は失敗して学ぶんだなTOMMY.
以下次号。