今朝のNHK総合TVおはよう日本。

高齢独居者の住みかの問題を。

大きな病院に入院中、

アパートの家賃が払えなくなった60代の男性。

退院は可能だが、退院後の住みかがない。

はやく退院させたい病院のSW

電話でアパート探し。

でも、

家族なく敷金礼金も払えないなら、

簡易宿泊所しかない。

しかるにこの男性は寿へと。


見慣れた風景と帳場さんが映った。

やっと住みかが簡易宿泊所の3畳一間に決まったか・・・

と思ったら、昨年7月に決まったお国の生保家賃上限に引っかかる。

いずれ転居を余儀なくされる。

男性は60過ぎて家族なし。

病気しちゃってカネもない。

居場所がないのは不安だろうな。

テレビでも不安そうな顔が・・・。

顔なじみの面倒見のいい帳場さんの顔が。

あいかわらずぺらぺらとよくしゃべる。

ことぶき の帳場は面倒見のいい人が多い。

家族いない、

どうしていいかワカラナイ、

今日は体調悪くて先生にかかれない、

くすりもなくなってしまった。

これらの問題を引き受けてくれるのが、

ことぶきの帳場さん。

TOMMYを昨日救急病院整形外科へ連れていってくれたのも帳場さん。

帳場さんがいるから、大病院が退院先、みとり先として

送り込んでくる。

介護も、看護も、みとり医者もそろっている。

それが、寿。

2025年問題は

寿は片付いている。

と豪語した所以。

それが、お国の決めた家賃上限問題に簡易宿泊所が巻き込まれ、

NHKの報道にまで・・・。

せっかくたどり着いた疑似家族のいる寿。

家賃のため、また寿外のアパート探しが始まっちゃうの?

そこには、だれも面倒みてくれるひとはいませんよ。


先に産経新聞が取り上げていたこの問題。

1210日の当ブログでも触れたけど、

しばらく動向をみていかなきゃ。