本日2月14日はバレンタインデーです。
でも、可愛いからといって猫にチョコをあげるのは厳禁です!!
チョコレートに含まれる「デオブロミン」という物質が、猫にとっては危険なものです。
デオブロミンの主な効果は、カフェインと似ていて、脳や呼吸を興奮させる、利尿作用、心臓の活発化、平滑筋の弛緩といったものがあります。
人間の場合、覚醒効果は興奮成分の分解と共におさまっていきますが、猫の場合は素早く分解する事ができず、中枢神経にダメージを負ってしまいます。
もし誤って猫がチョコレートを食べてしまった場合は、すぐに吐き出させ、速やかに動物病院へ!!
いつ、どれくらいの量を食べたのかを正確に獣医さんに伝えて下さい。
人間にとっては甘くて美味しいチョコレートですが、猫にとっては命に関わるものです。
不用意に猫が食べてしまわないようご注意ください。