どうも昔から、シンコペーションを刻むのが苦手です。

 

celloなのでまだ少ない方なのですが、

 

2ndVnやVlaの皆さんは、苦手と言っておられないことは

 

よ~くわかります!

 

 

だけど、苦手なものは苦手でしゃーない・・・

 

で、そのVlaさんが苦手そうにしている演奏を見つけました。

 

アーノンクール指揮、ベルリンフィル演奏

(えっ?ベルリンフィルなのに?・・・)

ブラームス作曲、交響曲第3番、第1楽章

 

そうです、対向配置の向かって右側からの

 

「ン・ター・ター・ター・タ」が、もう少しで

 

拍の頭に合ってしまいそうになっています。

 

 

ところが同じベルリンフィルでも、

 

テンポがもっと速いにもかかわらず、

 

ビタッとシンコペーションが合っている演奏があります。

 

カラヤン指揮、ベルリンフィル演奏

ブラームス作曲、交響曲第3番、第1楽章

 

でも・・・この演奏・・・

 

なんとなく・・・可愛げがないと、言えよう!(大爆恥)

 

 

 

私は汗を垂らして必死こいてVlaさんが弾いている姿が目に浮かぶ

 

アーノンクールさんの方が好きです。

 

きっと共感からだと言えよう!(再大爆恥)

(ただし、3楽章があっさり過ぎるのはどうかと思う・・・)