年齢のせいで、タレントさんの名前が・・・
という真実味のある話ではありません(爆)
「ケルン・ギュルツニヒ管弦楽団」
ケルンと言えばケルン放送響が以前から有名でしたが、
正直言って学生時代にはこのオケの存在は知りませんでした。
ギュンター・ヴァントさんのCDを漁るようになって
初めて知ったオケですが、なかなか覚えられない・・・
wikiによるとブラームスのドッペル・コンチェルトや
マーラーの3番、5番、
R.シュトラウスのドン・キホーテやティルなど
様々な曲の初演をつとめたオケだとか・・・
改めてヴァントさんが振った演奏を聴いてみました。
ヴァント指揮、ケルン・ギュルツニヒ管(コピペしました(爆恥))演奏
ブルックナー作曲、交響曲第8番、第1楽章
決して貶しているわけではありませんが
このオケの特徴は「いい意味の素人っぽさ」です。
なんとなくうまく聴かそうとする狡猾な演出を取り払って、
楽譜に忠実で真摯な演奏のように感じます。
ひょっとしたらブルックナー好きの方には物足らないかも?
しかしブルックナーを演奏する立場としては
(7番の1楽章の旋律だけ練習して悦に入っている
cello弾きのくせに・・・何をエラソウニ(再爆恥))
お手本にすべき演奏の一つだと、言えよう!(大爆恥)