まあ、普通はどぼっぱちを聴きますわなwww
ところが今日は、そのどぼっぱちを聴きません(爆)
ジュリーニ指揮、シカゴ響演奏
シューベルト作曲、交響曲第4番「悲劇的」
なにやらwikipediaには、ハ短調という属性と「悲劇的」という自作の題名から、
ベートーヴェンの影響が云々と書かれていましたが、
私は運命的なものは全く感じません!
って、この1楽章を4分の3拍子と書いている時点で
このwiki、あまり信用ならない記載ですが(爆)
2楽章、3楽章は、シューベルト特有の生真面目さが香ります。
で、最終楽章、やはり歌曲のような、歌心溢れた旋律です。
そのあたり、ジュリーニさんの真骨頂というか、
黄金期のシカゴ響の絶妙な鳴らし具合、
多少箍が外れたどぼっぱちとは対照的だと、言えよう!(大爆恥)