この曲弾いてみようと思う人はいない・・・

 

と思わせられた演奏がこれです!

 

ロストロポーヴィチ独奏、小澤征爾指揮、ボストン響演奏

チャイコフスキー作曲、「ロココ風の主題による変奏曲」

 

通常はいい演奏を聴くと、「弾いてみたい!」ってなるんですが、

 

この演奏を始めた聴いた後は、素晴らしさに対する感動とともに

 

何とも言えぬ清々しい敗北感のようなものを感じました。

 

自分はcello弾きと名乗ってはいけないんじゃないか?

 

とさえ感じてしまうような・・・

 

ってことは、この「ロココ」の楽譜なんて家の楽譜棚に・・・

 

それが、なぜかあるんだな・・・(爆恥)

 

完全な無駄遣いと、言えよう!(大爆恥)