どちらも引けを取らず、十分に素晴らしいというのがこの二つ!

 

 

まずこちらを聴いて下さい。

 

ポリーニ独奏、ショパン作曲、ポロネーズ第6番「英雄」

 

 

次にこれを聴いてください

 

バレンボイム独奏、ショパン作曲、ポロネーズ第6番「英雄」

(貼り付けが上手くいきませんのでURLでお願いします。)

Chopin: Polonaise No. 6 In A Flat, Op. 53 -"Heroic" (youtube.com)

 

ここからの話はピアニスト塚信也さんのYouTubeの受け売りですが

 

ショパンがフランス人とポーランド人のハーフだったこともあって

 

彼の作曲したこのポロネーゼを、

 

高貴な感じにさらっとフランス風に弾くか

 

土の香りがする粘っこいポーランド風に弾くか

 

議論が分かれるところだそうです。

 

お二人ともルーツこそ違えどまさに

 

ポリーニさんはフランス風

 

バレンボイムさんはポーランド風

 

と、いったところなのではないでしょうか?

 

 

 

「でもそんなの関係ねえ」というおっぱっぴー的な演奏がこれです!

 

アルゲリッチ独奏、ショパン作曲、ポロネーズ第6番「英雄」

 

並び立とうとしている両雄の頭の上から踏んづけてしまったような

 

まさにHeroicな演奏だと、言えよう!(大爆恥)

 

因みにご参照までに、元ネタのきよりんチャンネルのURLを貼り付けておきます。

【ピアニストの何がすごいかが解る】ピアニストが推すピアニスト! 3人‼︎【きよりん篇】 (youtube.com)