「ナニコレ珍百景」の「キエフの大門」ではありませんが
既存の曲を繰り返し同じ画面を見ながら聴いていると
なんとなくその曲を聴いただけで、場面を思い出してしまう。
そんなこともありますよね?!
私もこれを聴くと・・・
ギル・シャハム独奏、シノーポリ指揮、フィルハーモニア管演奏
シベリウス作曲、ヴァイオリン協奏曲より第3楽章
ついつい、ローザンヌ国際バレエコンクールを思い出してしまいます。
それもう、実況中継の審査員?のおばちゃまのコメントの日本語訳
「この子はダメね、体形が踊りにあってないわ!」
などという、キツイお言葉が一緒に聴こえてくるようです(爆恥)
今のご時世でもあのような毒舌がまかり通っているのかな?
と思うほど、辛辣かつ的確なコメントだったように思います。
で、そんな記憶を振り払ってこの演奏を1楽章から聴きなおしてみると、
とても素晴らしい演奏ではありませんか!
第1楽章
第2楽章
過去のイメージを振り払って、頭をサラにして聴くことも
時には大切だと、言えよう!(大爆恥)
「♪エーシー」は聴かなくなったが、当地ではCMの代わりに
繰り返されているAC版「ふるさと」を聴くとしばらくは
地震を思い出してしまうのかなあと危惧しております・・・
「ポポポポーン」みたいに・・・
いやいや、切り替え切り替え!