これも学生オケ時代に高知出身の後輩から教えていただいたのですが、

 

土佐弁は方言でありながら現在進行形と現在完了形を使い分けるとか・・・

 

例えば「東京で雪が降りゆう」と言うのが「降っている」という

 

現在進行形の表現であり、

 

「金沢は雪が降っちゅう」と言うのが「降った」という

 

現在完了形にあたるとか・・・

 

上の例文、まさに二つの例文、現在進行形です。

 

 

あれだけ豪雪と騒いでいた北陸も、今はほとんど解けていて

 

全国各地で「大雪」と騒いているのを聞いて、

 

「ふ~ん、5cmとか8cmで大雪なんだ・・・」と・・・(爆恥)

 

 

 

で、今日はこれを聴きゆう(再爆恥)

 

小澤征爾指揮、ボストン響演奏

チャイコフスキー作曲、バレエ「くるみ割り人形」より「雪片のワルツ」

(39分02秒あたりからお聴きください)

 

 

チャイコフスキーのバレエ曲は、オーマンディさんのを良く聴くのですが、

 

オーマンディさんのは中間の旋律をTpに受け持たせており、ちょっと残念・・・

(11分26秒あたりからお聴きください)

 

この曲「雪片のワルツ」に関しては、やはり少年合唱が似合うというか、

 

聴いていて「雪が降りゆう」情景が浮かびやすいので、

 

この小澤さんの演奏を聴きたくなります。

 

と言うか、雪が降ってくるとこの曲が脳内再生されるのは、

 

雪国に住まう者の性だとわかっちゅうと、言えよう!(大爆恥)