今回の第16、17回のカリテ、国算の差が大きかったですね!

国語→69.7点
算数→52.8点




偏差値・順位が出る前は、記述も出来たし(と言っても△二つね泣き笑い)、まあまあな出来栄えでは?
と思っていたら、平均の高さにがっくし!

平均をちょびっと越えたぐらいの成績でした。

一方いつも通りの算数は平均の低さゆえ、偏差値は大躍進!
算数のおかげで、4科目は普段通りの結果になりました。




これ、入試に置き換えて考えてみると、どうでしょうか?


例えば、算数が難しい立教女学院。

国語の合格点は75%に対し、算数は50%台。


こういったレベル感の学校の入試では、
国語が得意な子が集まると聞きます。

つまり、国語でガッツリ取って、難しい算数は出来なくても差がつかないから算数が苦手でもイケる!ということですね。


これに対し、今回の娘の結果を照らし合わせると、
そこそこ国語を取って、かつ算数で稼ぐという作戦もありなのかな?!と思いました。

そうは言っても、立女の国語が簡単とは言えませんし、
娘の算数優位がどこまで続くかも分かりません。


ということはさておき。
本人の得意科目・苦手科目×志望校の科目ごとの難易度によって、受験の有利不利が決まる要素もあるのかと思いました。

過去問との相性というと、構成(国語の記述の分量、算数は途中式を書くとか?)や出題傾向くらいしか思いつかなかったのですが、
各科目の難易度の勾配も作戦立てる必要があるのだなぁと、ひしひしと感じます。

(ここ最近の開成算数は易化して、高得点勝負なんて耳にしますね。)



娘の場合、理科が一番好きで得意な傾向があるので、
均等配点の学校を考えてみようかと思います。