ゲーム、お子さんは好きですか?

我が家でゲームが一番好きなのは夫です爆笑
 
子どもの頃からゲーム大好き!
好き過ぎて学生時代には独学でゲームを作り、
現在はプログラマーとして働くくらいです。
(今でもYouTubeに夫が作ったゲーム実況動画が残っている指差し)
 
 
そんな夫なので、娘が生まれたときから、
「良質なゲームに触れさせたい!」
と息巻いていました。
 
夫曰く、課金や偶然性のゲームはNGで、
頭を使うゲームの方が面白い!らしいです。
 
 
満を辞して娘が幼稚園児の頃は、
マイクラやスクラッチを一緒にプレイしていました。
(そのときの効果で娘の空間認知は優れていると言い張りますが、私はレゴと積み木だと思う、、。)
 
 
また、頭を使うことだけではなく、夫の中では、
ある程度子どもの頃に触れておいた方がいいという持論がありました。
 
というのも、
全くゲームをしてこなかった友人がラグナロクオンライン廃人になってしまって、結局退学した。」
らしい。
 
(身内褒めでアレですが、私と違って高学歴な夫なので、あの大学から廃人か!!と驚きです。)
 
 
 
これは、私も常日頃思うことともリンクしています。
 
それは、良いことも悪いことも大なり小なり子どものうちに経験させた方がよいということです。
 
子どものうちでないと経験出来ないことはたくさんあります。
 
 
例えば、癇癪を起こして大暴れ。
3歳児がやればそんなものと思われますが、大の大人が起こしたら器物破損泣き笑い
 
例えば、オモチャが欲しくて友達のものを奪う。
5歳児ならばメッ!で済むけど、大人なら窃盗罪指差し
 
大目に見られるうちに悪いことも経験しておけば、
何故それがダメなのか、そうしたい衝動に駆られたときの対処を学ぶことが出来ます。
 
 
一方で危惧するのは、「◯◯はしない育児」シリーズです。
叱らない育児やら褒めない育児やら、色々ありますね。
親が「しない」ということは、子どもからその経験を奪うことに他ならないです。
 
万一すごーく良い子で叱られることなく過ごしてきたものの、
実社会で上司に叱られるのが人生初体験だった場合どうなるか?
想像つきますよね。
 
つまり、子ども時代の経験はどんなものでも人生の礎にも武器にもなる!
という思いが私にはあったので、夫のゲーム推奨も必要かなぁと感じていました。
 
そもそも娘はそこまでゲームに興味がなく、家にあるSwitchは夫専用機でした。
 
 
それが変わったのは通塾が始まってから!
現在はロブロックスにどハマりしていますあんぐり
しかし、これが今ではすごーーく有り難い存在に。
 
 
家庭学習でひどく落ち込むことは少なくなったものの、
時には「疲れた、、、。」とゲッソリしている娘。
 
そんなときにロブロックスを投入すると、めちゃくちゃ元気に回復します。
 
 
これは良い回復剤になっている!
そう分かってからは、娘にロブロックスを強要するようになりました爆笑
 
「早稲アカの宿題が終わったら、絶対ロブロしなくちゃダメだよ!
 
なーんて声掛けをすると、娘も嬉しそうに、
 
「子どもにゲーム勧める中学受験生の親なんていないよー。」
とケタケタ喜んでいます。
 
 
これ、我が母が私にしてくれた教育で一番感謝していることです。
それは、子どもの興味関心趣味を否定せずに、一緒に楽しんでくれるところ。
 
 
私(こんなビデオ観たら不良になったって怒られるかな、、、。)
 
母「ママは真矢がカッコいいと思うわ!」
 
とか。
(最近娘もLUNA SEAを好きになってくれて嬉しいニコニコ)
 
 
まぁ、どうせゲームするなら罪悪感植え付けることなく気晴らし効能100%でプレイして欲しいのが本音です。
 
 
最後に。
ジュクコ先生の新作著書でもゲームについて触れられていました。
今回私が感じていたことに近しいことが書かれていて嬉しい!
 
オススメ図書です。