2028年組様に捧ぐテスト対策、第2段です!

 

※あくまで2027年受験経験による一考察です。

年度によって難易度が変わることもあるので、ご参考ていどにお読みください。

 

 

 

今回は予習シリーズ第6回〜第10回。

 

 

全科目通して、一番大切なこと。

 

前回組分け範囲も出題されます!!

(あ、もう周知ですかね?)

 

 

算数→

大問1題分(16点)、大問2の小問4題(計40点)、

200点中56点が前範囲からの出題。

 

理科、社会→

大問1題分、一つの大問の中に1回〜4回の内容がランダム出題。

理科は計12点、社会は24点が前範囲からの出題。

 

国語→

漢字・言語で2題。計4点。

 

 

 

割と侮れない点数配分ですね💦

 

娘曰く、「超簡単だったから忘れていなければ大丈夫。」

という難易度だそうです。

 

 

 

 

では、第6回〜10回のポイント!

 

 

 算数

 

 

第6回、第7回は小数の加減法・分数の加減法(同分母)の計算が出来ることが最低限の目標です。

 

応用題は、長文問題の読解と条件整理ができるかどうかが鍵。

入試で出題される内容ではないものの、

この長文読解と条件整理の能力は入試にマストです。

 

 

第8回、9回は、非常に重いです!

算数だけど、知識を伴わないと解けない図形問題が多数。

(ひし形の対角線は必ず90度で交わるとか、台形の面積の求め方とか。)

 

春休みを挟むので、

この辺りの知識系は先に覚えてしまった方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 国語

 

 

 

漢字、知識がこれまた非常〜〜〜に重いです。

文字の成り立ち(象形文字とか)、音読み訓読み、部首、漢和辞典の引き方、、、、

 

そう、入試に出ない割に、覚えることが多数あり、

カリテや組分けには出題される!という三重苦ガーン

 

 

早稲アカの先生も

「漢和辞典は入試にでないけどね!」

と授業で仰っていたそうです。


 

 

我が子は今だけの記憶でいい!と割り切り、

直前に宿題だけどこなす短期記憶で乗り切りました。

 

(そして、カリテではこの漢字知識にテスト時間の半分を費やしてしまい、

爆死するという結果を残しました爆笑良い子は真似しないでね!)

 

 

 

 

 理科

 

 

暗記で乗り切れ、組分けでは満点続出だった前回と異なり、

思考系問題が立ちはだかる理科です。

 

 

第6回の春の生物のみ、

第2回の昆虫のように暗記で乗り切れます。  

 

 

が、

第7回の太陽、第8回の水の状態変化、第9回の光は、

暗記項目は少なくなるものの、理解を伴う思考系問題が並びます。

 

 

以下、必須項目です!

 

太陽→季節によって変わる影の変化、太陽高度

 

水の状態変化→グラフから水の状態変化を読み取る。

 

光→ピンホールカメラ・虫眼鏡で、位置によって変わる像の変化を把握する。

 

 

 

 

 社会

 

 

理科と打って変わって負担減な社会!

ただし難易度が低い分、カリテ組分け共に平均点はめちゃ高い。

 

覚えることも前組分けより少なめ。

 

 

第6回→

第4回の続き、都道府県についてです。

(今回は西日本。)

 

前回と同様、県名・位置・県の形などを覚えれば乗り切れる。

人口ランキング、面積ランキングも地味に出る。

 

 

第7回・第8回→

どちらも地図の読み取り。

地図記号の暗記、縮尺の計算、等高線の読み取りは必須です。

 

 

第9回→

沖縄!(行きたい!)

予シリに書いてあることを全部覚えたら安泰。

逆に言うとそれだけで点が取れてしまうので、暗記漏れが怖いです。