今回は偏差値の水もの感について書きます!

 

わーい!偏差値上がったー!と思っても、

その偏差値って今の構成メンバーから算出されるものよね?

 

思いっきり下位層が抜けたら、偏差値って下がるんじゃない?

偏差値なんて水もの!?

 

 

 

この答えは鉄仮面先生が教えてくれました!

 

 

サピックスでは、

小5・7000人→小6・6500人という減少が見られます。

 

サピの上位層が抜ける可能性は低いので、

(個別や家庭教師に切り替えることはあれど)

下位層500人が抜けたと仮定する。

 

すると、各偏差値の変動はこのように変化が。

上位層は影響がないのですね!

むしろ上がってる!

そして、下位層になるほどマイナス影響が大きい、、、。

 

 

これが栄光、臨海、市進となると、サピなどからの転塾も考えられます。

つまり、上位から下位まで様々な偏差値帯の流入が考えられるため、

上記の変動は当てはまらないとのこと。

 

さぁ、早稲アカはどうかな?!

上位層、下位層、どちらも転塾がありそうだから、一概には言えないような。

(鉄仮面先生はサピックス寄りの傾向と仰っていました。)

 

 

もしや、各層が抜けるか抜けないかを忖度するより、

順位から立ち位置を把握する方が確実性が高い?

 

早稲アカの合格実績から女子御三家合格者は221人。

とすると、上から221番目までなら御三家射程距離内?

 

ただし、娘の校舎の先生からは、

御三家を目指すならCコースカリテは毎回100位以内に入ってください。」

と言われています。

 

 

 

 

ま、小4の立ち位置なんてまだまだ分からないですよね!

 

 

京子先生の震える動画。

 

 

「小4は簡単だから、反復を繰り返せば点が取れてしまう。

それは暗記算数に陥る危険がある。」

 

 

京子先生の仰る反復で成績を上げている子、

地頭良いけれどやり方が分からず、まだ伸び悩んでいる子、

親のハイパー伴走に支えられて結果を出せている子、

などなど、小4はまだまだシャッフルな学年。

 

娘の立ち位置には十分満足していますが、

決して安心は出来ないと肝に命じています。

 

 

 

まとめ!

 

◯偏差値は構成メンバーによって変動するので、

我が子の学力を100%示すものではない。

 

◯塾によっては、下位層が抜けるとそこに近い成績帯の偏差値は下がる。

ただし上位層に変動はない。むしろ上がることもある。

 

◯目標校がある場合、上からの順位で立ち位置把握した方が確実?

 

 

でした!

 

 

 

 

 

余談。

 

鉄仮面先生のイケボはずっと聴いていられるなぁ〜指差し