4年最後の予習シリーズ考察です。

 

長い道のりでした、お疲れ様!

え、前回から更新が空きすぎ?

気のせいです爆笑

 

 

今回も5年に繋がる重要単元が目白押しです。

 

 

つくづくこの4年算数を振り返ると、

 

◯この一年で、ほぼ小学校算数は先取りできる。

◯中堅校で出題される学習も少なからずある。(特に一行題)

◯ここでつまづくと、5年はかなり厳しい。

◯まだまだ思考段階が単純な問題が多いので、丸暗記算数で乗り切れてしまう。

 

でした!

 

頑張ればついていけそうな4年算数ですが、

5年算数は、4年算数と同じテンポで回すことは難しいとヒシヒシ感じます。

 

怖いよ〜、今から5年生が怖いよ〜ガーン

その恐怖を少しでも払拭するためには、まず足元の4年生を頑張りましょう!

 

 

 

 

 

  第16回 角すいと円すい 

 

 

小学校学習範囲です。

公式は叩き込みましょう!!

 

円柱のときと同じく、3.14の計算に注意です。

が、

円柱のときと異なるのは、扇形の存在感。

展開図の中心角を求める、母線を求める、などなど。

ひぃい、、、。

ややこしい計算に惑わされずにいきたいですね。

 

 

入試直結問題は、回転体です。

4年レベルでは中堅校、5年レベルでは最難関でも出題。

5年では難易度が上がったバージョンと、

比を用いて解くバージョンが出現します。

 

 

 

 

 

  第17回 水量とグラフ

 

 

速さが得意なお子さんには楽しい!水量の問題。

速さの考え方と体積のマリアージュ単元です。 

 

本番は5年生!ここはまだ入り口。

 

5年上では、この水槽に敷居が出来たり、

傾いて溢れた分を差し引いた水量を求めたりと大忙し!

(よくまぁ、そんな問題作りの発想が生まれるのかと感心。)

 

 

4年ではひっくり返すレベルなので、まだまだです指差し

 

更に5年下ではこれを比で解く単元が入ります。

 

 

速さでも同じことが言えますが、

グラフの読み取りが苦手なお子さんにオススメなのは、「絵なぞぺー」。

一切問題文がなく、絵とグラフを結びつける問題集です。

 

 

 

 

 

  第18回 きまりに注目する問題

 

 

よ!久しぶり!等差数列!です。

4年上の復習というか、記憶の呼び起こしというか、もう一度取り組めます。

 

4年上では実戦レベルだった問題が、例題に降りてきていることも。

 

4年上周期算の実戦問題。

 

 

で、今回は例題に。

 

 

もちろん復習はおまけで、新出事項は等差数列の応用です。

 

群数列や循環小数などなど、、、。

 

 

基本的な等差数列の考え方が身についているお子さんには、

難しい単元ではありません。

(考え方は同じなので。)

 

公式丸暗記で、

数を公式に当てはめて何となく解いているお子さんは要注意です!

 

 

5年上の第1回では倍数約数に等差数列を絡めた問題が出てくるので、

ここでぐっとモノにしておきたいですね。

 

 

 

以上、素人が趣味で綴った考察シリーズはひとまず終了です!

お付き合い頂き、ありがとうございましたニコニコ