公立ですが、女子高出身なわさびです。

 

女子校贔屓な話題をしますが、決して共学否定ではありません。

(むしろ共学に馴染めなかったので、羨ましい照れ)

 

オシャレ!TikTok!モテ!など、メジャーな好みのお子さんは共学希望なのかな?

(だいぶ偏見。)

 

我が子は真逆な、宇宙!物理!読書!なマイノリティオタク。

そんなお子さんには、ぜひ女子校をお勧めします!

 

 

 

さて。

何故、女子校贔屓なのか?

 

 

思い返すと、中学(共学)時代はカースト最下位で、

地味な女子友と世知辛いヒエラルキーの中を頑張って生き延びたなぁと思います。

 

(友人はSMAPオタ、金田一少年の明智推し、ガンオタなどなど濃い面子で、

それはそれで楽しい中学時代でした爆笑)

 

カースト最下位を邁進していましたよ!

モテとか美味しいの?レベルでした。

 

共学でシビアな経験を経て、進学は女子高一択!

(進学校が別学な地域性もありました。)

 

 

 

 

 

女子校礼賛ポイント!

 

 

①カーストはなく、関係が横並び。

 

優秀リーダーグループ、オシャレグループ、体育会系グループ、オタグループ(私ね)、

数あれど、それに上下関係はなく、みんなフラットな関係でした。

 

他校の男子に騒ぐオシャレグループも、

私のようにアリーナ37℃に騒ぐグループも同ステータス!

 

(アリーナ37℃が廃刊になっていてショックガーン)

 

 

ここら辺は和山やま先生の「女の園の星」で描かれる雰囲気が、

女子高の内部を良く表現されているなぁと思います。

 

 

 

 

②人数が倍!同じオタを見つけられる。

 

共学に比べて、女子人数は倍増。

つまり、気が合う友達、同じ趣味の友達を見つける可能性が高まります。

 

 

③人間力が高まる!

 

明の星出身のジェーン・スーさんのお言葉です。

リーダーも力仕事も何でも女子だけでこなせるチャンス!

その経験が人間力を高める機会になるそうです。

 

 

余談。

 

スーさんご自身は幼稚園から中学まで附属で過ごされています。

 

そんなスーさんがラジオで仰っていたのは、

世の中は自分が快適に過ごせるようにはデザインされていないということを、附属の中にいると学べない。」でした。

(で、その後苦労されたというお話。)

 

これが俗に言う、公立で揉まれていない現象なのかな?

揉まれていない代わりに、

多感な時期を大切に尊重されて教育を受けられるというメリットもありますよね。

 

何事も一長一短!

 

 

 

④男性に慣れない?何とかなるよ!(多分)

 

女子高を経て入学した大学は、

男子90人女子10人(学科)でした。

 

おぉう、、。見渡す限り男子!

あんまり記憶はないのですが、大学なので何とかなりました。

むしろ、女子の結束力が高かった指差し

 

(東京電機大中や早実のような女子が少ない学校は、めちゃ女子仲が良いと思うよ!)

 

補足。

 

中高一貫の男子校かつ、

大学〜大学院まで理工系でほぼ女子がいないような人生を送ってきた男。

 

それが我が夫です泣き笑い

 

女子校出身と男子校出身が縁付くこともあります爆笑

 

 

 

そんなわけで、娘には女子校を推していますが、

実際のところ共学校では何がメジャーで何がマイノリティなのでしょうか?

 

まぁ、空前のNASAブームとかがあるとは全く思えないので、

我が子はマイノリティだと思います。

 

やっぱり女子校推しだな!

 

 

 

そして、ここまで書いたことは、あくまで女子高の話です。

ある程度、人格が定まっていた時期の話。

 

これがまだ未成熟な中学生だとちょっと違うのかなぁ。

 

中高一貫校の女子校ではどんな感じなのかな?

知りたーい!