何とまぁ、あほなタイトルです。
しかも、今11月
夏期講習に新規事項を学ぶのは、ここ最近の傾向みたいです。
(ジュクコ先生のYouTubeで、
夏期講習で新しい単元がある塾は、サピックスと早稲アカだけだと仰っていたような、、、?
確認します!)
復習なら参加しなくてもいいんじゃない?とならない!
四谷大塚の教材販売サイトでは、こんな注意書きがあります。
4年生下巻ならびに、5年生下巻では、下記の単元は全て「
算数につきましては、
【 予習シリーズ上巻 → 夏期講習テキスト必修編 → 予習シリーズ下巻 】
の流れで学習して、はじめて論理がつながります。
1 小数のかけ算とわり算
2 分数のたし算とひき算
3 分数のかけ算とわり算
4 がい数
5 差の集まり考える問題
6 ご石をならべる問題
7 いろいろなならべ方
8 いろいろな組み合わせ方
ここまで書いておいて、アレですが、
早稲アカもこのテキスト使うの??
テキスト前半は予シリ上の復習、後半が新出単元です。
↓
復習内容は基本問題から最難関問題集に準ずるような応用題まで。
(桜蔭とかあるよ!)
この辺りはクラスによってどのレベルの問題をやるか、
新出単元
1 小数のかけ算とわり算
2 分数のたし算とひき算
3 分数のかけ算とわり算
4 がい数
ここまでは、小学校で習う範囲ですね。
6年生レベルですが。
この学習を踏まえて、
4年下の第1回に整数・分数・
計算の学習は終わります。
5 差の集まり考える問題
差集め算・過不足算を本格的に学ぶのは、5年上の第4回です。
5年では基本から応用までひとっ飛びに学習しますが、
ここでは基本のみ。
個人的感想では、我が子のつまづきポイントです。
情報を上手く線分図に落とせれば良いのですが、
根本的な理解が伴っていないと線分図も書けない。
国語かな?と思うような読解力が必要。
入試一行題の定番なので、じっくり理解して欲しいです。
6 ご石をならべる問題
名前がカッコいいですよね。
中空方陣とか。(そこじゃない。)
素人にはよく分からないのですが、
5年上第18回の数列と数表で、応用題に展開します。
相変わらずドラえもん頼りです。
↓
7 いろいろなならべ方
8 いろいろな組み合わせ方
でたー!
みんな苦手単元、場合の数!
こちらも差集め算と同じで、ちゃんと学習するのは5年上。
半年以上先の単元を先取りして、覚えていられるのか?
ただ、こちらは3年生のコース(早稲アカ)
(コンパスとそう変わりない内容です。)
はじめは地道に樹形図を書く解き方から、式で解く方法へ。
具体的作業(3、4年)から、抽象思考(5年)の出番です!
というわけで、夏期講習に参加しないと、
自主的に学習せざる得ないという訳ですね。
1〜4は小学校の学習範囲なので、家庭でもOK。
5〜8は5年予シリの予習範囲だから、今やらなくてもOK。
なので、夏期講習には参加しません!
と言うのもアリだと思います。
基礎が全体的に心配だから参加する、
イヤイヤ、もっと5年の先取り学習をしたいから、参加しない!
など、ご家庭とお子さんの事情によってそれぞれですね。
これに夏期集中特訓、夏期合宿と続くとは。
夏休み終わっちゃうじゃん!
と思ってしまう我が家です。
4年生でどこまで必要なのか、悩ましいですね。