地理、恐らく公民と並んで、
娘の興味に全く引っかからない予想がありました。
なので、通塾前の私の目標は、
「地理を好きにさせること。」
「勉強していると思わせずに勉強させること。」
でした。
手段としては、
1️⃣地図や裁断した参考書の掲示。
2️⃣カルタやパズルの遊び。
3️⃣歌で覚える。
4️⃣テレビ視聴。
5️⃣アプリやカードでアウトプット。
勉強!的なドリル等は四年生以上に任せ、
三年生までの間は、
広く浅く、
通塾が始まったら「それ聞いたことがある!」と思わせられたら、
以下、もう少し詳しく書きます。
1️⃣地図や裁断した参考書の掲示。
書店に行くと、
小学生向けの地理参考書や学習漫画が思っていたよりもあって、
佐藤ママご推薦の「るるぶ」等も良かったのですが、
はじめから情報量ギッシリではやる気がなくなってしまうので、
あっさりこれぐらいの参考書を裁断・掲示。
↓
(
これと並べて、日本地図も掲示。
↓
ポイントは1都道府県分の掲示が終わると、
修正テープでその県名を消してしまうことです。
(アウトプット教材に変身!)
娘自身が消すことを楽しんでいたのと、
ドンドン消えていくことで、制覇感があったようです。
で、全都道府県が消える頃には、
都道府県名と位置を覚えることが出来ました。
一冊目の参考書が終わると、次はもう少し詳しい参考書に変えて、
を繰り返し、現在3冊目を掲示中です。
地図に関してはとても苦労しました。
Amazonで売っているような地図って、
詳細すぎて見にくく、情報過多!
↓こういうやつ。
もっと単純化された地図はないかと探して行き着いたのが、
市販ドリルと白地図でした。
↓
「平野」のみ、「工業地帯」のみ、など視覚の負担が減り、
2️⃣カルタやパズルの遊び。
カルタは歴史と合わせて購入したものの、
多分5回もやってないと思います💦
学習始めのモチベーションには役に立ったのですが、
有用性は低いかも。
パズルはドラえもんのマグネット地図です。
(公文式のパズルよりも圧倒的に安かった!!)
(Amazonで1210円でした。)
これの良いところは、県名を隠すシールが付いているところ。
都道府県の暗記後はシールを貼ることで、
覚えた都道府県の形をアウトプットすることに役立ちました。
(それでもカルタ並みの回数しかやってないなぁ。)
3️⃣歌で覚える。
都道府県の歌はストリーミング再生で、
(出典不明、アレクサ!都道府県の歌をつけて!
不思議ですね、歌になると自然に口ずさみたくなる!
これで県庁所在地もしっかり頭に入りました。
その後もっと詳しいものが欲しく、七田式CDを購入。
こちらはもっと歌いたくなるようなメロディで、
家族全員で歌っています。
平野、河川、湾、海流、などなどが、
娘のとって馴染みのある存在になった一番の立役者!
アプリをやっている時も、よく歌っています。
自分が受験生の頃はゴロ合わせくらいで、
(古典のゴロゴ30とか。)
歌で覚えるなんてなかったものだから感動的です。
4️⃣テレビ視聴。
これはもう、Eテレとニック映像に頼っています。
Eテレは語り出すと長いので、後日に。
ニック映像は残念ながら出典が2014年なので、
貿易や農産物はあまり参考にならないかも、、、。
余談。
算数の逆比について説明あぐねていたところ、
(母力が限界!)
ニック映像「理科」てんびんの計算説明で、娘がめちゃくちゃ理解
物語性がない算数に、天秤という色がついたことが良かったのでしょうか。
理科の計算問題は難解!敵!と思い込んでいたのですが、
ちょっと見直しました。
(理科苦手人間なので。)
5️⃣アプリやカードでアウトプット。
アプリやカードは最近です。
やはりある程度知識がないと取り組めないです。
サピックスの地理カード
↓
これは地理の学習を始めたばかりの頃、
「難しすぎる!無理!」だったので、
取り組めるようになった今、成長を感じます。
地図アプリ↓
「あそんでまなべる日本地図クイズ」
主に電車移動のお供です。
追記。
こちらのアプリを忘れていました💦
上記は都道府県メインで、河川、台地、平野などは↓です。
「あそんでまなべる日本の地理」
というような取り組みを通じて思ったことは、
地理の学習は勉強というより、知ってて欲しい一般常識ではないか
受験に役立とうとそうでなくても、
親として教えなければならないことを伝授している気分になりまし