中学受験を終えたママ友に、

まずどんな問題集が良いかと聞いたら、

トップクラス問題集!!

と、一択でした。

 

2年二学期からトップクラス問題集2年に取り組みましたが、

現在、トップクラス問題集3年はほとんど取り組んでいません。

 

何故かというと、という部分を以下にまとめました。

また、トップクラス問題集2年のおかげで、

線分図をマスター出来たことも!

 

 

あまりにも超有名問題集なので、

取り上げるには今更感があるかと思いますが💦

 

 

 

 

【特徴】

◯標準クラス、ハイクラスA、ハイクラスB、トップクラス、復習テストの5構成。

 

◯標準クラスは教科書レベル、ハイクラスAはカラーテストの難問レベルです。

中学受験レベルの問題を解きたいなら、この二つはカットしてしまっていいです。

逆にこのレベルを習熟したいならば、

書き込み出来るドリルを取り組む方がいいと思います。

(トップクラスは書き込みが出来ないので、使いにくいです。)

 

 

◯娘はハイクラスB以降の問題に力を入れてやりました。

 

メリットは、長い文章の条件文に慣れたこと、学校では触れない図形問題に出会えたこと。

文章を切る、条件を絵にするなどが身につきました。

図形はよくよく見慣れてくると、入塾テストや全国模試で見慣れた問題が並んでいます。

 

 

【これが一番有り難かった!!】

 

巻末になると、和差算・分配算・やり取り算が出てきます。

ここでお手本にあった線分図が非常〜〜!!に分かりやすく、

 

お手本を写して問題を解く。

次の問いから、お手本を見ながら自分でも線分図を書いて解く。

 

これを繰り返すうちに、和差算等が習得できただけでなく、

他の問題でも線分図におこして解くということが出来るようになりました。

 

また、相当算(予シリ5年上に出てきます。5年単元ですが、そんなに難しくはないです。)も、得意にもなりました。

(別枠で分数の学習もしていましたが。)

 

 

 

◯そんな有難いトップクラス問題集2年ですが、トップクラス問題集3年はあまり取り組んでいません。

 

何故かというと、

難問と言えどもあくまで小3の既習範囲内の難しさだからです。

簡単に言うと、入試に直結する問題ではない。

(それでもトップクラス問題集3年にはちょこちょこ入試問題は混じっているのですが。)

 

なので、トップクラス問題集2年で長文条件問題に慣れた今、

トップクラス問題集3年はやり込む必要はないと判断してやめました。

 

(図形問題の難しさはCompass3年後期にも通じるものがあるので、図形だけはたまに解いています。)

 

 


 

ここまで来て、王道の中学受験算数には触れてきたけれど、

思考力を培う問題は全然触れていないのでは、、、?

と、気づき思考系の問題集にも取り組むようになりました。

 

(時期的にはトップクラス問題集2年の終わりくらいから。)

 

しかし、王道のきらめき算数脳には私の老眼が追いつかず別の手段を取ることに。

 

 

 

次回、思考系問題集に続きます。