駅で何度も見かけた
重いキャリーバッグを抱えながら
階段の昇降をする女性たち。
引っ張りながらコロコロとしているときは感じなかったのだろう。
いざ、荷物を抱えてみたら
その荷物が重かったことに気が付く。
結局、彼氏?旦那?らしき男性が荷物を運んでいた。
人って、自分で抱えられる荷物の量って決まっていて
自分で抱えきれない量の荷物を持てば
歩くことさえしんどくなる。
荷物の量が重くなったとき、
何かを捨てて荷物を軽くするか
その荷物を持てるだけの力をつけるか。
背負っているもの
抱えているもが大きければ大きいほど
潰されそうにもなるし
辛くもなるだろう。
軽ければ軽いほど
自由に動き回れるが
いざと言うとき何もなくて焦るだろ。
自分に見合う重さ。
力をつける為にはちょっと重い荷物をもって
歩くのが一番なのかな。
(過負荷の原則より)
今、自分が抱えられる量はどのくらいなのか?
どんな荷物を詰め込めばよいのか?
客観的に自分を見つめながら
荷造りをする必要がありそうだ。