「80's Rider」へようこそ!
 
モンキーエンジンのシリンダーヘッド、バラさなくてもいいかな?と思ったけれど、ちょっとオイル下がりが懸念される症状があったので、バルブステムシールを交換することに、せっかく外したんだしな、やっておこう。
 
バルブは外すのもつけるのも面倒だが、外さなければ始まらない、流石にバルブコッターなど極小の部品を扱うだけにこれだけは屋内に持ち込んでの作業、エアコンが効いてて涼しいなぁ。
 
それにしてもバルブ外すなんざ20数年振りになるかなぁ。GPZ900Rのヘッドバラした時以来になるのかな。
それにしても面倒くせーわー(笑)やらなきゃいいのにねぇ、まったく。
(;^_^A

 
シリンダーヘッドは軽くバルブのすり合わせをして終了。
ヘッドを載せたら各部規定トルクで締め込んで完了。
後は圧縮上死点を出してバルブクリアランスを規定に調整したら完了かな。
規定値は吸排気共にに0.05㎜±0.02㎜ということで、きっちり調整して完了。
 
そういやシックネスゲージもこんな時にしか使わないよねぇ。
まぁ、そんな高い物じゃないけど、これって長さが色々あって、もちろん短い物の方が安いのだけれど、実は長い物の方が圧倒的に作業しやすい。買う時は短いものよりも長い方を選ぶと良いと思います。

エンジンやるの面倒くせーなー。4スト嫌い(笑)