「80's Rider」へようこそ!
 
バイクとは全く無関係♪で御座います。
 
先日、ちょいと自分へのご褒美として、マキタのインパクトドライバーTD173Dを購入致しました。
まだモデルチェンジしして記憶に新しい、ようやく手に入れる事ができました。
最初はインパクトレンチと迷ったのですが、パンタジャッキを上げる力とホイールナットの脱着が目的なので、それならば汎用性の広いインパクトドライバーで足りるかな?ダメなら後でインパクトレンチを買えばいい。

購入はYahoo!ショッピング+ペイペイの鬼の様なポイントバックセールで15000円代で本体のみを購入する事ができました。(^▽^)/

 
 

 
さて、本題の偽物ですが、Aliexpressで「makita」と検索するとしっかり本物のロゴを掲げた出品者のページがヒットします。送料込みで5000円程度のものが標準的かな?で、色は黄色を選びました。
だて、偽物といったら黄色ですやん、偽仮面ライダーだってブーツと手袋、マフラーが黄色でしたからね。(笑)
で、届いたのがこちらです。しっかりマキタのロゴが張り付けられている。
同じ製品でも、ロゴを貼らない謙虚さや倫理を守っている製品も多い中、コイツは堂々と「本物」をよそおっている。

 
さすがはスーパーコピー、レジスタマークまでしっかり。

 
しっかり最後に「Made in Japan」の文字が貼られている。
肝心の操作や機能については実際にビスを打ち込んだり、ネジを回すくらいなら問題無くこなせそう。
トリガーの引き代が偽物は若干短く、停止から全開までの過渡反応に違和感は無いが、本物と同じ感覚ではない。

 
モードも打撃4段階の切り替えのみ、楽々モードはついていなかった。

 
後ろから見ると黒いカバーのデザインが明らかに違う。
ここを見れば本物か偽物かはわかる筈だが、ネット上でこれを確認する手立ては無いだろう。
まあ、ほぼ4分の1程度の価格でこれだけのものが買えてしまう事が現実である事は間違いない。

 
ヘッドの全長が僅かに数ミリ長いのが判るでしょうか?
流石にここまでサイズや機能をパクるのは難しかった?のだろうか?

 
とりあえずはDIY程度なら十分お釣りがくる代物ではないでしょうか。
これを「マキタの偽物」と知っていて買うのは問題ですが、「知らなかった、偽物を騙して売りつけられた」という購入者はきっと多いだろうなぁ。だって、本物そっくりのロゴが使われてしまったら避けようがありません。
気を付けましょうね。
(⌒∇⌒)