こんばんわ!
冷え込んできましたね〜北の地はもう雪道の様です
車関係の記事ですねん
冷え込んでくると増えてくるのが走行中にタイヤが外れるというトラブルが増えてきます
これは大型車に限った話ではないよ
タイヤを車にはめる時は国産車だとホイールを飛び出してるボルトにはめてナットを締める作業ですね
このナットを締める力はちゃんと指定された力で締めることがメーカーから決められてて、本来は強くても弱くても駄目なんですね
これはオイラの軽トラの取説なんだけど、見てみると85N(ニュートン)で締めて下さいと指定されてます
トルクレンチという工具で締めるわけですね
この締める力は車によって変わってきますので1度愛車の取説で確認してみて下さい
車検証と一緒に有るはずです
ここからが本題です〜
気温差が大きくなってくるとこの締付けた力が緩んできてナットが外れてしまうトラブルが各地で起きてる訳で「それホントなの??」って話に感じる方も少なくないと思います
なので多くの店舗はオーバートルクで締める店が多いけど、その分金属疲労はボルトに蓄積されるデメリットも有る
特に緩みやすいのが国産の場合助手席側の前輪です
原因は気温に関係しています
金属は気温の上下で動くんですね
半年何もしてないとしたら1度車屋さんで締め付けトルクの確認して安全の確保をおすすめ致します
仕事終わりの夜明け前に気温が零度って時があったので、スタッドレスに変えたばかりだったけど、先程ジムニーの見てみたら、左前の1箇所緩んでました
昼間は10度超えたり17度まで上がった事もあって、仕事帰りの早朝は2度ぐらいまで下がるこの頃だったので、それが原因以外考えられないです
最近はそこそこ精度のトルクレンチがお値打ちに店舗で売られてるようですので、お持ちの方も増えてきた
このトルクレンチも結構手間のかかる工具なんですが、プロの店舗のは定期的な校正というものをやって狂わないようにしている筈です
個人の方は毎日使うわけではないので校正される方は少ないと思いますが、保管時には緩めて保管することおすすめ致します
今夜はここまでです
ありがとね〜