RZのブレーキキャリパーの清掃とピストンシール交換をするにあたって、ブレーキフルードを抜き取る器具を作ってみました。
たまたま家にあった100均で買ったポットを見て思いつきで作ってみましたよ。
因みに蓋と本体は密閉性があります。
他に利用したのが、浮き輪などを膨らます足踏みポンプ。
御承知だと思いますが このポンプは青のジョイントは吹き出しで 赤のジョイントは吸い込みになります。
100均で売られいる物は小さいので、100均ではない大きめの物の方が良いです。
ポットの蓋にある小口とブレーキキャリパーにあるドレンの口径が合うか確認したビニールパイプと、
ポットの蓋にポンプのホースを差し込むためのゴムグロメットを用意します。
次にポットにグロメットより少し小さ目の穴を開けて取り付けます。
ポンプの赤ジョイントにホースを繋ぎポットの蓋のグロメット部にホースを差し込みます。
そしてブレーキキャリパーのドレンプラグとポットの小口をビニールパイプで繋ぎます。
ドレンプラグを緩め、フルードタンクの蓋を外します。
この足踏みポンプ自体 それ程力は無いので、ポンプを踏んで負圧を与えながらブレーキハンドルでもポンピングします。
と言う事で、このままブレーキキャリパーのピストンシール交換作業をしますが、今回はここまで。
でわ~





