車なのに 雨が気になる… | アキラくんの匣

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~感じる生き方したいよね~

オイラの相棒の1台である ホンダの初代ステップワゴン初期型
何度か話してます通り 御年16歳…国内での乗用車消費年月を考えるといい歳です。
が、日本車の耐久年数から言えばまだまだ乗用可能です。

しかし それは消耗パーツを最低限交換しなければならないのは言うまでもありません。

現にこのステップも ラジエーター、タイミングベルト、ドライブシャフトブーツを交換してます。

エアコン等スイッチの照明に使われてる電球も切れ始めてます
このくらいは面倒ではありますが交換も自分で出来ます、金額は高いですが…。

気になるのがサスペンションのダンパーがヘタってきたのでカーブでの姿勢がグラつく事ですね~、こちらは金額も張るし もともとロールは多めだし スポーツカーではないので車速を抑えて割り切ってしまえば我慢出来ますです。

で、最近気が付いたのは…雨漏りです

雨の日に なんか助手席のダッシュマットが濡れてると覗いてみると ポタポタと…。
ついに この日が来たか

マットは社外のラバー製の深型なのである程度溜められますが 他に垂れた分が床の絨毯をかなり濡らしてました。

取りあえず新聞紙を敷いて水分を取ってからドアをあけっぱにして乾かしました。

シャーシー下やエンジンルームからの潜入は考えずらいのでフロントガラスの繋ぎ目をまず疑ってみました。
と言うのも 会社の駐車場には杉の木があり 枯葉がフロントガラスの溝に詰まってることが気になっていたので それが浸透圧で繋ぎ目から入っているのかと…。
取りあえず枯葉を取り除いて様子を見ました。

で、次に雨が降った時に見てみました。一応助手席ダッシュボード下にビニールシートを敷いて更に底を塞いであるプランターも置いてみました。
夜に様子を見たところ、漏れてる様子なし
安心して就寝…。

が、翌朝乗ろうとすると助手席の床が湖です …。なのにプランターには一滴も入ってません。
幸いビニールシートのおかげで深型のマットがほぼ受けていたので直接床が濡れたのは僅か、でもショックです。


なんかハッキリしないのが嫌なのでグローブボックス辺りを取り外して視てみました。

 

 

↑ にサンルーフから潜入した雨水を外に逃がすパイプが一度室内に入る箇所がありますが その付け根が少し錆びてるので そこが怪しいです。

このパイプはゴミの混入やコケなどで詰まることも多いので可能性大です。
室内に入った所が丁度ジョイント部分になるので外してエアーで吹いてみました。

その後 まだ雨が降っていないので まだ様子見でグローブボックスも付け直してませんが、またご報告しますです。


※その後 雨漏りしてる形跡は無いので めでたしめでたしでした^^/

今回は他にオイル交換の話を…。

去年久しぶりにオイル交換を自分でやってみました。
この車でのオイル交換は初めてです(;^_^A
と言う事は 16年以上ぶりでした。以前の車は良くやっていたのですが、面倒になっていたので…。

が久々の交換作業で手を抜いてドレンワッシャーを交換しなかったら ポタポタとオイルが…ボルトを増し締めしてもアカンでした。

仕方なく新しいワッシャー付ボルトを買いましたが、新たにオイルを買うコストもオイルを抜く手間も拒んだオイラは オイルが冷えて硬い時を見計らって《速攻手で塞ぐボルト交換作戦》を実行しましたσ(^_^;)


多少手が汚れたり漏れるのは覚悟の上ですが上手くいきましたよ、ただボルトを抜ききる時はドキドキ 、掌を外して新しいボルトを装着する時は更にバクバクでしたよ

で今回のオイル交換はその手間もコストも改めて 初期投資6000円弱で《オイルチェンジャー》を購入しました~


 
手動ポンプ式で 20回ほどのポンピングでOKです。
これなら下に潜り込む事も ボルトを外したりワッシャーを新調する必要もなしで お手軽です。
上抜き交換がどうなのかの議論はありますが 車検時にはディーラーで交換するので問題ないでしょう。
オイル管理はそれよりも安いオイルでもマメな交換が肝ですよ~