今日はきょうだい児のお付き合いの相手に家族のことを話す是非について考えたいと思う。

基本的に私は時期が来たら正確に伝えるべきだと考えている。


私はいままで何人かお付き合いした男性がいるけれど、ダウン症妹に対する反応は様々だった。


はじめてできた彼氏がウチに遊びに行きたいと言ったので

事前に妹に知的障害があることを話しておき、その上で家族に紹介した。


私の部屋に案内して2人で談笑しているところに妹が来たときの彼氏の顔は忘れられない。

すごく驚いた顔をしていた。


ダウン症妹は父以外の男性が家に居ることはないからか、嬉しそうにしていた。

でも懐かれる側の彼氏の心中はどうだったろう?


その後、その彼とは疎遠になってしまった。

理由は未だにわからない。

妹のことなのか、セックスを拒んだことなのか、はたまたそれ以外だったのかはわからない。


正直なところ、ダウン症妹ことを話すと怖がって離れていく男性も中にはいる。
でも、離れたい気持ちも誰よりもよく解るから、私は相手の男性のの意思を真っ先に尊重する。
結局はそれを超越できる信頼関係がないということだから、両者にとって時間の無駄だ。

だったらハッキリと一刀両断されたほうが清清しく、次の一歩を踏み出せる。


その一方で妹に対して好意的だった男性もたくさんいた。

私が妹を大好きなことを肯定的に見て、何かと応援して支えてくれる人もいるのだ。


でも私自身の心中は複雑だ。

嬉しい気持ち反面、近づけば近づく程、妹も彼に惹かれているのかな、って思うこともある。

それが男性としてなのか、家族としてなのかは解らないけれど。

妹だって、恋をしたいはずなのである。


ひとつだけ言えることは、私自身がどれだけ魅力的であるかが全てだということ。

心から愛する人の家族が障害者でも相手はそれを戸惑いながらも受け入れるのかもしれない。

そして他の異性から言い寄られても、私を見ていてくれるのかもしれない。


結局は、精進しなさいってコトだ。

もうすぐ三十路でいい大人でありながら、とんでもない未熟者で。

もう若くはないから不器用だけど一生懸命だけでは通用しないことも誰よりもわかっていて。

だけど、自分のできることは手を抜かずに頑張りたい。

それだけしか私にできることはないから。



昼間からワイン飲んで酔っ払いながら書いた記事だから、おかしなコトを書いていたらごめんなさい。

でも酔っ払っているときほど本音が出ていると思うから、敢えて掲載したいと思います。



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私のブログを見てくださっている方のブログを拝見してはじめて知った詩です。

(ここではお名前を伏せておきますが、その節はどうもありがとうございます)


障害児の家族が勇気付けられる内容だと思います。

1人でも多くのご家族に拝見していただきたいと考えて、転載いたします。


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天国の特別なこども  Edena Massimilla (大江祐子 訳)



会議が開かれました。

地球からはるか遠くで

“また次の赤ちゃんの誕生の時間ですよ”

天においでになる神様に向って 天使たちは言いました。

“この子は特別の赤ちゃんで たくさんの愛情が必要でしょう。

この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。

もしかして 一人前になれないかもしれません。

だから この子は下界で出会う人々に

とくに気をつけてもらわなければならないのです。

もしかしてこの子の思うことは中々わかってもらえないかもしれません。

何をやっても うまくいかないかもしれません。

ですから私たちは この子がどこに生れるか

注意深く選ばなければならないのです。

この子の生涯が しあわせなものとなるように

どうぞ神様 この子のためにすばらしい両親をさがしてあげて下さい。

神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。

その二人は すぐには気がつかないかもしれません。

彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を。

けれども 天から授けられたこの子によって

ますます強い信仰と豊かな愛をいだくようになることでしょう。

やがて二人は 自分たちに与えられた特別の

神の思召しをさとるようになるでしょう。

神からおくられたこの子を育てることによって。

柔和でおだやかなこのとうとい授かりものこそ

天から授かった特別な子どもなのです。


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ツラい現実に心が折れそうになることもたくさんあるけれど

みんなが幸せでいられるように頑張りたいと改めて思いました。



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施設や養護学校など家の外での躾について。

最近はモンスターペアレントなんて言葉もあるが、親と職員の教育方針が合わずに戸惑うことが少なくない。
中学校教師をしている友人の話では

障害の有無を問わず、実は子ども以上に親御さんに手を焼いていると苦言を呈していた。
我が子のためなら校則さえもねじ曲げようとする親御さんもいるとか…。

例えば、子どもが何か悪いことをしたとする。
注意しただけで『ウチの子は悪くありません!』
手でも出そうものなら『ウチの子に何するんですか!』と来る。
これでは正しいことを教えようとしても出来ない。

障害児の場合は【可哀想】という思いや、やり切れなさを昇華するための過剰な愛情が
ときとして冷静な判断の邪魔をするのかもしれない。

逆に職員側が自由にのびのびとさせた方がよいと放任を決め込むこともある。
しかし自由とやりたい放題は別物だ。
ここを間違えると将来に影響するだろう。

動物ではなく人間なんだから、叱られることを恐れずに誇りを持って生きて欲しい。



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ダウン症妹を見ていて思うこと。

私や健常者妹に対する態度と祖母に対する態度が全く違う。
祖母には随分と強気な態度に出ていて、ワガママし放題なのだ。

それが何故かを自分なりに考えてみた。

祖母は小さいときに母を無くし障害をもつ妹を『可哀想だ』とよく言う。
普通の家庭でも孫は目に入れても痛くない存在だから、つい甘やかすのは無理もないかもしれない。

例えばスーパーに買い物に行ったとしよう。
祖母はお菓子やジュースやお弁当を欲しがりドンドン買い物カゴに入れる妹に簡単に買い与えてしまう。

妹の身長は140cm台だが体重は60kg近くあり、たまには我慢させないとメタボリックシンドロームが心配だ。
以前私は祖母に『我慢と病気、どちらが可哀想なのか』と説得を試みたが、ダメだった。
しかもダウン症妹も祖母の気持ちに気付いており、ゴネれば希望が通ることをよく知っているから厄介。

また、力関係が大きく影響しているように思う。

子どもの頃から力では叶わなかった健常者妹のことは、今でも一目置いており

滅多に逆らわないことも特筆すべき事項だ。
動物の世界で強い者が弱い者の上に立つことに似ている。

障害児は力が強い子が多い。
加減がわからないからいつも全力である。
ウチの妹も不機嫌になり実家の壁を叩いて数カ所に大穴を開けたくらい力が強い。
もうすぐ80の大台も見えてきた祖母とどちらが強いかは明白だ。

これが意味することは力で押さえつけ、カラダで覚えさせることが困難だということだ。
言葉で解らせることができないならば、ときに実力行使も必要だと思う。

しかし親が老い衰えていく一方で成長し力を付けた障害児が親よりも強くなることもある。
それを本人が認識した場合はワガママを通すために逆に親に実力行使する可能性だってあるかもしれない。

ここに躾の難しさを見いだすことが出来る。


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成田幸満ちゃん事件。

以前の記事にも書いたが、知的障害者の犯人の実名公表には大きな意味がある。

警察が誤認逮捕したら人権団体からの批判が殺到するだろう。
故に捜査は慎重に物証で固めたのだと推察する。
だから犯人の目星はついていても、逮捕までは時間がかかったのだろう。

また、マスコミも誤認で実名と顔を報道すると責任を問われるため、犯人だと確信を持てるまでは報道出来なかったのだと思う。

今でも野田事件の冤罪の可能性が指摘されており、同じ轍を踏んではならないのだ。
知的障害者の証言はときに信憑性が問われるため、これからの捜査も慎重に行われるべきだ。

この事件で今後いちばん注目すべき点は刑法第39条の適用の有無だと私は考えている。
どういう結末を迎えるのだろうか。


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