この頃、とある中古本屋さんでSHINGOさんの「夢を叶える龍」というアニメ版のほうの本を見つけて、内容的にとても興味があったので購入してみました。


全てが本当にあった話というわけではないそうですが、おおまかは現実にあった話だそうです。


主人公の男性が勤めていた会社で、嫌な上司の下で、暴言などパワハラにあい我慢していたところ、ある日ダウンしてしまいお医者さんに行き「うつ病」と診断されました。お医者さんにすすめられた散歩をしたりして好きな場所に行っていましたが、ある日行った本屋さんで手に取った神社特集が気になり、うつ病に効くのかな?と、詳しい仲間がいたのでおすすめの場所を聞いて「ここに行きたい!」と思い、一人で行くことにしました。そこで「人生をやり直したい!」と神様にお願いしたところ、龍神様が現れました(風の時代は龍神様の時代ともいわれています。風に乗る、流れに乗る)。


そして、その龍神様が「君は今まで家族のために頑張ってきた。今まで自分の力だけで生きてきた。君に自分の力でやっていけるスピリチュアルな龍の知恵を授けよう」と、教えてくれることになったのです。そして、習得したらこの龍の知恵を他の人に伝えて欲しいということでした。


龍の知恵

①『ポンコツであれ!』

なぜ大半の人が目に見えない世界のことを信じていないのか?それは、目の前にたくさんやることがあると、目に見えるものしか信じられなくなる。これからの学びを良いものにするためにもっと力を抜いて子どものように隙だらけのポンコツでいなさい。というものでした。


②キョロキョロしてシンクロ二シティを探す。

シンクロ二シティが起こったら「君のやりたいことは実現するよ」という龍神様のゴーサイン。大ヒットする映画は、見えない世界と繋がっている人が作っているケースが多い。見えない世界の真実が必ずといっていいほど入っている。見えない世界を理解したいのであれば、より多くのヒット作を見るといい。


③龍神様からのサインを感謝してキャッチする。

龍神様が投げた小さいボール(エンジェルナンバーなどのサイン)をキャッチして感謝して投げ返すと、今度はテニスボールくらいのボールを龍神様が投げてくる。そのキャッチボールを繰り返していくと、だんだんボールが大きくなって、最後には大玉転がしのレベルになる(ラッキーなことが起こる)のでそれを受け取っていくこと。


最初から大きな出来事を求めのではなく、だんだん大きくなるシステムを理解すること。


④雰囲気の違いを気のせいではなく、エネルギーで感じる。


⑤龍神様と同じことをする

龍神は君にいつだってサインという愛を送っている。それと同じことを君が自分自身にするんだ。つまり、自分で自分自身を愛すること。よく頑張ってきた自分をねぎらうこと。君が君を愛することは龍神と同調することになるんだよ。自分を愛するというのは魂が喜ぶことなんだよ。赤ちゃんに向ける眼差しが龍神が人に向ける眼差しだ。その優しくて心地よい目線を自分自身に向けるんだ。君はずっと両親からも友人からも龍神からも愛されてきた。これからは君も自分自身を愛するんだ。


⑥流れが来たらエイッ!!ッと躊躇せずに流れに乗る。

いろいろ考えているうちに流れは君以外の人のもとに飛んでいってしまうんだ。


⑦愛を分かち合うこと

幸せチャンネルと不幸チャンネルのどちらのチャンネルを見たいかだ。幸せチャンネルを見たければ、人が持っている一番パワフルな「愛」のエネルギーを使うんだ。愛を出せば出すほど君の目の前の現実は幸せが映し出される。


『幸せな現実=君の愛✕届いた人数』


ブログや本、講演会などで伝える。君の愛で喜ぶ人数が多いほどいい。

この本の主人公のSHINGOさんもブログに体験を書いたところ、講演会や本のお話をいただいて、面白いと評判が広がったそうです。


……など、簡単に説明するとこんな感じです。


なるほど✨課題をクリアしたりシンクロ二シティを受け取れるようになったら、その知恵などを自分の幸せにもなり周り幸せにも繋がるようなカタチで、シェアしてどんどん広げていくっていうことですよね。今はそれがしやすい時代だと思いました。ブログなどを見てお話を受けて本になったり、自費出版も今はしやすいと思います。SNSやYouTube、講演会、サロンなど何でもできる時代だと思いました。