間食に「栗がいい」と聞いて食べたら止まらなくなりました…。それには理由があります。
こんにちは。
潜在意識ダイエットの中川明美です。
「間食には栗がいいですよ。」
そう聞いて食べ始めたら、
「気づいたら食べ過ぎて止まらなくて
何粒くらいが適量なのでしょうか」
そんなご相談をいただきました。
食べ切りパックの栗は6−8粒で
「10粒までならいい」、という考えもあります。
その根拠は
ダイエット中の間食は、
100kcal 程度、多くても200kcal以内に抑えるのが理想とされているからです。
100kcalで考えるなら5−6個。
200kcalで考えるなら10個程度。
になります。
ところが、問題は
栗を食べると食べ過ぎてしまう状態になること。
5個で止めておこうと思っても止まらない。
ついつい大袋なんか買っておいたら気がついたら食べ過ぎてしまっていた…
なんてことがある人は要注意。
栗が止まらなくなるのには理由があります
栗は、ホクホクした食感とあっさりとした甘みが特徴です。
甘さを感じにくいので、「これなら太らないだろう」、「ヘルシーだろう」と安心感もあってつい食べ過ぎてしまう人もいます。
私はこのタイプでした。
小袋がいっぱい詰まったお得な大袋を買って
気づいたら1日でなくなっていた。
なんてことはしょっちゅう。
その当時は「栗は太らない」なんて思っていたから
つい気が緩んでたくさん食べていたのです。
もちろん極端に太ることはないですが
痩せることもなかったです。
後で詳しく書きますが、でんぷんが多いのでガス腹の人や胃腸が弱っている人が食べすぎると
余計に症状を悪化させやすくなるし痩せにくくなります。
当時の私はガス腹だったので余計にお腹がはって
お腹ぽっこり、反り腰が酷くなってスタイルが悪くなっていました。
太らないだろうと思って
栗だけではなく、芋も好きでよく食べていました。
胃腸が弱くガスが出やすい人は食物繊維が多くてでんぷんが多い栗とか芋類をたくさん摂ると、消化不良で余計に症状を悪化させてしまうのです。
※消化不良は脂肪を溜め込みやすくなります。
それを知らずに、太らないからと油断して食べ過ぎてしまうと、あれ?ダイエットしているけれど痩せないな?
お腹ぽっこりがなくならないな… みたいなことになるのです。
そして、実は、栗の優しい甘さは「もう十分」という満足感を感じにくくて、
気づかないうちに次々と食べてしまうことがあります。
実は、ご飯1杯分くらいの糖質があります
栗の主成分は、でんぷん(糖質)です。
10粒(約100g)で約150kcal前後。
糖質量は、小さめのお茶碗1杯(100g)のご飯とほぼ同じくらいになります。
そのため、美味しいからと食べ続けてしまうと、
・糖質の摂り過ぎ
・カロリーオーバー
・体重増加
・血糖値の急上昇
につながることがあります。
また、食物繊維も豊富なので、一度にたくさん食べると、
・胃もたれ
・お腹の張り
・便秘や下痢
・消化不良
など、かえって胃腸へ負担をかけることもあります。
特に、
✔ 胃腸が弱い方
✔️耐糖脳が低い方(後で説明しています)
✔️ガスが出やすい方
✔ 血糖値が高めの方
✔ 腎機能に制限がある方
は食べる量に注意しましょう。
食べるならどれくらい?
目安は、間食として
1日5〜10粒程度。
そして、ご飯やパン、お芋など他の糖質とのバランスを考えることが大切です。
1日3食、ご飯を食べて、栗の大袋食べ切ってしまっていた当時の私がお腹ぽっこりで痩せなかったのは納得ですよね。
糖質過多。
そして、タンパク質も野菜もたっぷり食べなきゃ。
ドレッシングもかけて…とせっせと太るような努力をしていたのです。
だから痩せなかったのですよね。
食べるなら、おすすめは、
・15時頃の間食に食べる
・蒸し栗やゆで栗など素材そのものを選ぶ
・一袋持ち歩かず、小皿に取り分けて食べる
この3つです。
ただし、耐糖能が落ちている人は栗よりも
果糖+ブドウ糖の黒糖やはちみつ水、フルーツがおすすめ
耐糖脳と言うのはブドウ糖をエネルギーに変える力のこと。代謝できること。
もし、炊いたお米を150gほど食べて眠くなるなら耐糖能が低いかもしれません。
そんな人が栗を1袋(ご飯1杯分)食べてしまうと血糖値が上がって太りやすくなります。
(血糖値が上がるのは主にでんぷん質だから)
お米と一緒で栗は穀物に近くでんぷん質なのでゆっくりと糖が吸収されていき、脳に到達するまでに時間がかかります。
満足するまでに、量を食べ過ぎてしまうのです。そして血糖値が上がって脂肪を溜め込みやすくなります。
小腹が空くなら、黒糖入りの飲み物とかはちみつ水、フルーツなどを摂る方がエネルギーに変わりやすいので脳は安心します。
また、果糖+ブドウ糖の組み合わせなので血糖値も上げにくいです。
ビタミン、ミネラルも入っていて疲労回復にも良いです。
でも、本当に大切なのはここからです
もし、
「いつの間にか全部食べてしまっていた…。」
のであれば、問題は栗ではありません。
食べたくなる理由を見つけることのほうが大切です。
例えば、
・食事量が少なくエネルギー不足になっていませんか?
・我慢するダイエットを続けていませんか?
・疲れやストレスを食べることで癒そうとしていませんか?
私はいつも、
「お腹が空いていないのに食べたくなるなら、その理由や感情を見つけましょう。」
とお伝えしています。
体が栄養を必要としているのか?
あるいは揺れる感情を落ち着かせようとしているのか?
食欲の出どころは、体か脳か?特定しましょう。
食欲は敵ではありません。
体や心からの大切なサインなのです。
「また食べ過ぎてしまった…。」
そんな時こそ、自分を責めるのではなく、
「私は今、本当は何が欲しいのかな?」
と、自分に優しく問いかけてみてください。
ダイエットは、食欲と戦って勝つことではありません。
例え我慢して勝ったとしてもそれは一時的に終わります。
自分の心と体を理解すること。大切に扱うこと。
それが、リバウンドしない体をつくる一番の近道なのです。
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