望む未来を手にいれる
一般社団法人日本ホリスティックダイエットの中川です。

何人かの読者の方から

「便秘薬マグミット」について質問をを受けましたので、
マグミットについて書きたいと思います。
私もかつてはそうだったのですが、
女性は便秘になりやすいです。
便秘症でなかった人も
妊娠中に便秘になりやすくなります。
妊娠中の便秘は辛いので
医者に相談すると
「マグミット」を処方されることが多いと思います。

なぜなら妊娠中、授乳中でも
安心して服用できる便秘薬が
「マグミット」だからです。

『便秘薬や下剤とは違って癖にならず、
ほとんど副作用がない。
妊娠中や授乳中も飲める薬だ』
と説明されることがほとんどだと思います。

私も妊娠中、
そう説明されいい薬だなと思って
ありがたく飲んでいました。

でも、副作用がないと説明されて
気がゆるんで少しでも出ない感じがすると
マグミットに頼るようになりました。

たしかにこれと言った副作用はないでしょう。
でも何の副作用がないのか、
考えなければなりません。
便秘薬のように強い刺激を腸に与えて
ぜん動運動を無理やり起こすわけではないし、
腸を傷める副作用はない、ということを処方する側は
言いたいのではないでしょうか。
さて、長期間マグミット飲んで
ある日、飲むのをやめるとどうなると思いますか?
副作用がないと言われているから
便秘が治っているでしょうか?
答えは「NO」です。

ほとんどの方はマグミットがなければ、

便が出にくくなるのです。

経験上、私もそうでした。

これは明らかに自律神経の働きがにぶくなり、
腸の機能が落ちているのです。
体は使わなければ
働く必要なないと思い
働かなくなります。
マグミットは、「腸の水分を体内でコントロールすることで、
便を出しやすくします。」 
そういう薬です。
腸の水分コントロールは健康な状態なら
自然にできるものですね。
つまり、薬を飲み続けるということは、
「本来ならば自分でコントロールできるものを
薬でこの先ずっと解決する」ということなのです。
マグミットを長期服用することの怖い副作用は
「腸の機能が低下」することだと、
思いませんか?
本当に必要なときに使うなら、いいと思います。
でも『今日も出なかったらどうしよう、、』
という気持ちで使い続けるのはどうでしょうか。
便秘薬を使い続けるもう1つ怖さは、
精神面で、「これを使わないと出ないかも」
と思い込んでしまうことです。
繰り返しているとどんどん排便の機能が落ちます。
そして思い込みによって、更に悪化します。
じゃぁ、どうすればいいか。
できるだけ便秘薬に頼らず
自分に合った便秘解消によい方法を見つけましょう。
例えば・・
・便秘に効くツボを押す。
・腸の善玉菌を増やすように発酵食品や食物繊維
 オリゴ糖を含む食品を食べる。
・白湯を飲んだり軽い運動で体温を上げる
・白湯か常温の水分を1.5Lくらい飲む。
・お腹周りのマッサージをする。
・食べすぎない。空腹時間を作って
 腸のぜん動運動を促すホルモンを出す。
・睡眠を十分にとる。
・アロマや入浴などでリラックスする。
・骨盤の歪みがあればストレッチなどで
 歪みを正すようにする。
などなどたくさんあります。
マグミットで解決する便秘なら
もしかしたら根本原因は、マグネシウム不足か
水分不足にあるかも知れませんね。

マグネシウムは一緒にカルシウムと摂らなければ
あまり役に立ちません。
この組み合わせはストレス解消にもいいので
是非一緒に摂りましょう。

◆マグネシウムを含む食べ物
ひじき、昆布、ごま、アーモンド
さくらえび、いわしなど。

◆カルシウムを含む食べ物
小魚、さくらえび、小松菜、水菜、大豆製品など。
通常の食生活の中ではマグネシウムを
摂りすぎるということはありません。
薬やサプリの形で体内のマグネシウムが過剰になると
下痢の症状が出やすくなります。
マグミットを飲んで下痢になる場合、
マグネシウムを過剰にとっている可能性があります。

便秘は生活習慣を改善することで
必ずよくなります。
便秘薬を手放せるといいですね!

 
   

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